皆生温泉に関わるさまざまな方へのインタビューコーナー。
今回は第一回皆生エリアデザインスクール受講生、米子市在住の小西さんにお話を伺いました。
デザインスクールに参加されたきっかけを教えて下さい。
自分が所属していた地域の青年経済団体の知り合いから紹介されたことがきっかけです。営に携わっていた市内ショッピングセンターの閉店後、仕事に限らず地域のまちづくりでなにか携わりたいと思っていました。そう言うと受け身な感じもしますが、もともと皆生の海が好きで、さらに、魅力的な温泉がある皆生温泉は米子の宝だと思っていました。そんな皆生を米子市が力を入れて変えようとしているという話はいろんな方面から聞いていて、参加したら面白そうだなっていう思いで参加しました。
ご出身は米子なんですか?
そうです。ただ、子どもの頃は、たまに親に連れられて温泉に行ったり、夏の海水浴っていうイメージで、子ども心には少し離れた場所というイメージでした。その後、高校卒業後に15年くらい米子を離れていて、都会地に住んだり、趣味の放浪の旅で日本全国や世界各地を周ったりしていたのですが、色んな街をみて感じたのは、街の近くに海もあって山もある、こんな場所なかなかないな、と。
あらためて街の側に海や山があるってすごいなって思うようになったんです。これは住んでいる人にとってすごく貴重だし、県外の人にも海や山があるだけではなくて温泉もあるという皆生の町がとても貴重で面白いなって。例えば街の側にビーチがあるなんてリオデジャネイロみたいですが、リオには温泉はないんです笑
皆生の見方が変わったんですね。
そうですね、今は皆生はふるさとの宝だと思っています。今3歳と6歳の子どもがいるんですけど、自分の子どもだけでなく、地域の子どもたちにも皆生の海で遊んでほしいという思いがあります。子どもの心のなかに海も山も故郷として残ってほしいと思って。世界中どこにいても、根っこにこんな故郷があるって幸せなことだと思うんです。なので、僕はなんにも無いときでもたまに子どもと海に遊びきて凧揚げしたり、公園のように使ったりします。なんか地元の人とかは使っているイメージがあまりなくて、せっかく砂浜が町の近くにあるのにもったいないって思ったりします。
そんな馴染みのある皆生のデザインスクールに参加されて、どうでしたか?
自分は松林の利活用のチームだったので、松林を舞台にイベントを企画しました。ただ実は…最初は松林にあまり興味なかったんです。
砂浜推しですもんね。笑
そうです。笑 砂浜でなにかしたいなって思っていたけど、たまたま空いているチームに入ったら松林のチームだったんです。でも、そこで初めて松林にどんなポテンシャルがあるかって考えてみて、そういえば松ぼっくりって自由に子どもが遊べるよねとか、 子どもを持つ親の視点で考えてみたら色々可能性があるなって気づいて。今まで意識していなかった皆生の新しい資産だと思いました。
松林の可能性っていうのは、どういうコトだと思われましたか?
そうですね。「遊び」と「癒やし」っていうのを最初に感じました。この2つの要素があることで子どもは遊んで大人は癒やされる空間だなと。この組み合わせが面白いと感じました。皆生の松林は私有地なんですけど、ドアを開けてはいる感じになっています。 入口が一箇所あってあとはフェンスで囲まれているので、親としては子どもから目を離しても道路に飛び出したりすることがないから安心できるんですよね。だから親としてはある程度は子どもを放っておけて松林の空間を楽しめるんです。松林の中って、森の中にいるような感覚になるので癒やされるんですよね。
デザインスクールの企画で音楽をする人を招いたんですけど、演奏する側も松林の中での演奏が気持ちよくて楽しかったと言っておられました。お客さんを楽しませるためとか、お金のために演奏するっていうよりは、ここで演奏するのが楽しいから出演するみたいな。出演する人も聞いている人も楽しいって みんなが幸せでいいなって。
もともと 松林には松で養う「松養(しょうよう)」という言葉があるって、地元 皆生の人から教えてもらったんですよね。だから松林でのこういうイベントはまさに松養だねって。歴史的にも癒やされる場所だったっていうのが繋がりました。
デザインスクールに参加した後、これからどのように皆生と関わりを持っていきたいと思われますか?
いくつかあるんですけど、一つは今回感じた松林の可能性を生かしたことができないかというのがあります。それからもう一つは今回のデザインスクールを受講した仲間がこれやってみたいとか、あれやってみたいって言っているのをサポートするような役割ができたらいいなって思います。自分自身はなにかビジネスみたいなことをしたいのではなくて、本当に自分の趣味みたいな感じで。今回のイベントを通して、参加者の皆さんがやりたいことをみんなで実現出来て、自分自身もすごく楽しかったので、これを次につなげていけないかな、と。イベント自体が目的になってしまうと集客がどうとか大変な部分もあるんですけど、理想的な(皆生の)将来像に向かっていくその過程としてイベントを捉えることで、それが将来像への一歩一歩になって、さらにその中で人間関係が広がっていってみたいな。それで関係人口が増えていったり、だれかのやってみたいという思いのきっかけになったり、そういうことにすごく意味があるんじゃないかなって思います。
これから皆生温泉がどんな町になってほしいですか?
皆生って「皆が生きる」って書くんですよね。みんながイキイキと輝く場所であってほしいと思います。例えば、今回企画したイベント参加者に障害をもった方もおられたんですが、その方が演奏する際にとてもイキイキと楽しそうにされていたのが印象的でした。
これから増えていく国内・海外の観光客の方が地元の文化に触れたり、皆生で暮らす子どもが海外の方と交流するなど、いろんな意味で壁を超えて多様な方々が関わり合ってイキイキするっていう、そしてもちろん皆生でお仕事をされる方がイキイキとおもてなしをされ、訪れた人がみんなイキイキと楽しい時間を過ごす。
皆生温泉に関わるさまざまな方へのインタビューコーナー。
今回は、米子市在住/教諭の前島秀さんにお話を伺いました。
個人で「松江アウトドアクラブ」の代表を務める他、第一回皆生エリアデザインスクール受講生でもある前島さんが皆生温泉に寄せる想いについてお伺いしました。
はじめに、松江アウトドアクラブとはどういった団体なのですか?
こういったインタビューに慣れていないので、よろしくお願します。笑
松江アウトドアクラブは、もともと隠岐で活動している隠岐アウトドアクラブという有志の集まりがあって、そこに遊びにいっているうちにこれを松江でもしたいねってなったのがきっかけで作った一種のサークルです。月に1~2回程度、何かしらしよう!ということで、キャンプに行ったりコテージに行ったり、登山やカヤック、SUPなどもしています。とにかく外で遊ぼう!っていう団体ですね。
エリアデザインスクールの一期生として参加をされましたが、どういった理由で参加されたのですか?
まず、皆生の街がすごく好きなんです。いま勤務している学校が近くにあるということもあり、より皆生に興味を持つようになりました。最初は温泉があるなぁくらいのイメージだったのですが、ちょうど通勤路で通る道なので、見える海がすごく綺麗だなっていうのと、そんな中に松林があったり、プレイパークの芝生があったりととても素敵な場所だなって。そういったことから、デザインスクールに参加する前にもよく遊びに行く場所だったんですよね。
そんな中で、自分がよく行っているコーヒー屋さんのインスタグラムを見て、皆生でイベント出店するって書いてあって。皆生でそんなイベントをしてるんだと驚いて、すごく良いな、と思ったんです。こういうイベントみたいなことを自分もしたい、という気持ちはずっとありました。ちょうどその頃に、たまたまエリアデザインスクールの広告を見て、これは行くしかないなと思い参加を決めました。
すごいですね。理想的な生徒ですね。笑
そうですね、よく言われました。笑 でも、これは行かないとなって思ったんです。内容も座学が三回あって、それを実践に移していくっていう内容だったんですけど、座学もすごい先生がいらっしゃって、これを無料で受けられるということがまずすごいことだなと。皆生がこれからより良いものへと変わっていこうとしていると感じましたね。
座学だけではなく、学んだことや考えたことを実践に移せるっていうのが魅力的でした。皆生のことをもっと知りたいというのもありましたし、これをきっかけになにか皆生に関われるんじゃないかっていう想いがありました。
デザインスクールではどんなことを企画されて実践されたんですか?
11月3日にワクワクかいけというイベントで、実際に自分たちが企画してイベントを実施しました。自分のチームは、松林エリアで、「あそ“火”つくせ!かいけ松林フェス!」というテーマを掲げ、中心に「火」を置く、というコンセプトで実施しました。焚き火を中心に、焼きマシュマロやポップコーン作りをしたり、飲食店を呼んだりしてフェスっぽくしました。まつぼっくりを使ったワークショップや、昔ながらの遊びの「ろくむし」、アコースティックライブで地域のいろいろな方を招いてのライブや、テントサウナもしましたね。
いろいろやりましたね。笑
そうですね、いろんなことをやろうぜって盛り上がって。笑
では、皆生でなにかしたいっていう想いは一回かたちになったわけですね。
そうですね。もともと松江アウトドアクラブを立ち上げてから、なにか自分でイベントをしたいっていう想いがずっとあったので、まずは皆生で一回できたな、という感じです。
皆生温泉のどんなところが好きですか?
海沿いであんなに遊歩道などが整備されていて、人がたくさん動いている温泉街って、全国をみてもそう多くは無いと思うんです。さらに皆生温泉にも様々な歴史があって、なんかこういう自然と文化みたいなものがギュっと詰まっているエリアっていうのはすごく魅力的に感じます。自分はアウトドアが好きですけど、アウトドアもただしたいっていうのではなくて、先に素敵な自然に出会って、その自然の中でなにかしたいっていう流れなんですよね。
なるほど。今後、皆生温泉でなにかチャレンジしてみたいことがありますか?
やっぱりイベントをしたいですね。笑
アウトドアイベントみたいなものをしたくて、今度はもっといろんな人を巻き込んで、皆生温泉の地元の飲食店さんなんかも一緒に、一日中遊べるイベントをしてみたいですね。実はデザインスクールが終わったあとに、その参加者の有志で集まる機会があって。またなにかしたいよねっていうメンバーで皆生の情報交換などをしましたね。せっかくだから一回で終わらせたくないよねって皆で言っています。
自分たちだけが楽しいんじゃなくて、地域の人も観光などで来た人もみんな巻き込んだような形でできるといいなと妄想しています。笑
こういう、街で行うイベントっていうのは地域の人の協力無しではできないことなので、住んでいる人や旅館の従業員さんたちも巻き込んだようなイベントがしてみたいですね。
さあ、いよいよ明日から
3.11(sat)-3.12(sun)にて
ぐるぐるかいけ、開催です!!
本日は皆生温泉の
各旅館・ホテルさんが、
ぐるぐるかいけに向けて
清掃活動をしてくださいました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
旅館の皆様ありがとうございます😊
旅館の皆様を見習って、
我々運営スタッフも
おもてなしの心を忘れずに、
ぐるぐるかいけに
臨みたいと思います!!
ありがとうございます!!
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【イベント詳細📍】
日程:
3.11(sat)16:00~20:00
3.12(日)09:00~14:00
場所:
皆生温泉エリア全体
参加費:
入場無料
(ワークショップは一部有料のプログラムあり)
『ぐるぐるかいけって❓』
皆生温泉エリアを歩いて楽しいまちにしていくための実
験「ぐるぐるかいけ」。
今年もまちのあちこちに屋台が出店します!
変わりつつある温泉街をゆっくりとぐるぐる巡ってみて
ください。
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自分を表現する道具? まちが豊かになる「屋台」
2月4日土曜日、米子市観光センターに集った約20名の参加者が、この日作るのは「屋台」だ。3月11日(土)-12(日)に開催される、皆生温泉街の地域資源を再発見し、もっと楽しいまちにしていく社会実験イベント『ぐるぐるかいけ』の一環として、屋台づくりワークショップが開催されたのです。
なぜ、楽しいまちにしてくために「屋台づくり」なのでしょう?この日、講師をしていただいた屋台建築家の今村さんは語ります。
こうして自分の手で作ったら、もちろん屋台してみたくなりますね(^^♪
「昔世界一周をした時に、メキシコの路上で屋台を出してみたら、それまでの「旅行者」とは違う形で現地の人と交流でき、まちに関われた実感がありました。日本に帰ってからも「お店未満」の屋台を続けながら日本中で屋台をつくっています。子どもでもお母さんでも、会社員でも気軽にできるのが私の考える「屋台」。
自分の趣味や得意なことを披露したりする機会として屋台を出すと、まちもいろんな動きや色が出て面白くなるはず。ぜひ皆さんも気軽に屋台を出してみてください!!」
みんなで初めての体験 小さな屋台で、まちへ出よう!!
今村さんのレクチャーを受けながら、この日みんなが作ったのは「駅弁屋台」と名付けられた首掛け式のもの。初めて電動インパクトを手にした子ども達も、お母さんも、試行錯誤しながらもバッチリ完成!!最後に『ぐるぐるかいけ』でこの屋台で何をしてみたいか発表し、会場を後にする頃には、みんな首にかけたまま車へ(笑)自分たちの手で初めてつくった屋台で、参加する『ぐるぐるかいけ』は、かけがえのない体験になること間違いないでしょう♪
米子市観光センターでは、車輪付きの移動式屋台『レンタル屋台』の貸し出しも行っています!!みなさんもぜひ、屋台を使って新しいまちとの関り、してみませんか?
本日はいよいよ10日後となった
ぐるぐるかいけ🍥の、出店者ドラフト会議!!
出店者のみんなでワイワイと出店場所を抽選したり、
注意事項なども確認したり!(^^)!
さーーーますます楽しくなってきますよ~🥳
#ぐるぐるかいけ出店 #ウォーカブル #皆生温泉 #ウェルビーイング #歩いて楽しいまちづくり #温泉のある暮らし #米子市 #マルシェ #マーケット #楽市
2.23(thu) 本日は米子市観光センターをもっと楽しくするための作戦会議
『ぺちゃくちゃかいけ』を開催しました!!🗣️
会のはじめにはこれまでのワークショップなどの意見も反映して作成された妄想模型の解説も
皆生温泉の地元の方や
米子市内の方や、
総勢約30名もの方々が参加😀
ワークショップの題材となっている観光センターの2Fで開催
中学生や高校生から
ご高齢の方まで多様な
意見が飛び交い、
年齢も、立場も、異なるみんなの意見がクロスすると楽しいですね♪
・・・やっぱりネーミングが
「観光」だから地域の私たちには
関係ないようなイメージがする
・・・かつてはセンター内にあった
飲食店がやっぱり欲しい
・・・待ち合わせ場所にできるような
イメージになっていって欲しい!
意見をどんどん交換していくことで、自分の考えも深まっていきます
などなど、
地域に暮らす私たちにとって、
今後の観光センターが
「こうなっていて欲しい」
「愛着が持てるのはこんな感じ!!」
というイメージがどんどん
湧いてくる会になりました✨
今後の観光センターは、皆生のまちは、どんな姿がいいですか?あなたも関わって進めていってみましょう!!
さあ、どんどん、
まちを動かしていきましょう(^^♪
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去る、2月11日(火)-12日(水)カイケエリア経営実行委員会メンバーにて長門湯本へ行ってきました♨
到着早々、まちづくりに携わるみなさまに全力で歓迎いただき、ガッツリ3時間超にわたって、このまちのこと、これまでの取組みのこと、温泉の泉質や歴史についてなどなど、根掘り葉掘りの質疑をさせていただきました(笑)
快くお教えいただき、意見交換をさせて頂き、街のご案内もいただき・・・改めてありがとうございました!!😀
長門湯本も現在まで順風満帆に、まちが元気であり続けていたわけではないそうです。高度経済成長を経て、団体旅行の衰退、観光に求められるものの変化…と、わたしたちの皆生温泉と同じように、栄枯盛衰を経てきているのです。
昔の旅館では川を活かしていたことなどにヒントを得て新たに川床を設置
しかし、様々なご苦労がありながらも、まちの灯りを変え🔦川辺には川床を設置し🏞️ベンチやパラソルで歩きたくなる道路も実現し🚶🏻と、まちがどんどん動いている様を、今回の視察で目の当たりにし、あーーー「楽しそうなまちへと、みんなで向かっていっているまちづくりって、こういうことなんだな」「わたしたちもしっかりと信念を持って進んでいかなくては!!」と、実感しました😁
施設を新しくするだけでなくホンモノの源泉をしっかりと活かした公衆浴場へリニューアルを遂げた「恩湯」
特に、お話を聞かせて頂いた中で
「これまでの、名所旧跡を見たり、どんちゃん騒ぎをしたり…といった観光は、とにかく過去を消費するだけのですよね」 という言葉が心に残りました。
歩きたくなる、立ち止まりたくなる、そんな演出がそこかしこに
まさにその通りで、消費し続ければ、資源は枯渇するもの。。。
これまではそれでつかの間の幸せだったのかもしれませんが、
でも、それでは…………ですよね。
皆生温泉のまちも、もっとどんどん地域のみんなで動かしていきたい!!
そう、改めて思う長門湯本への視察でした😊
急な雨でも旅館の軒が温かく守ってくれる…そんな気が雰囲気すら感じるまちでした
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23.2.4『小さな屋台をつくる会』を開催しました
今日の皆生温泉では
『小さい屋台をつくる会』が
行われました
講師をしていただいた
屋台建築家の今村さん
@kentomura
はこんな素敵な屋台づくり
ワークショップで
まちを楽しくするきっかけづくりを
全国各地でしておられます
今日のワークショップは
誰もが気軽に皆生温泉のまちで
お店をチャレンジして欲しい.
そうすればもっと
まちは楽しくなるし
出店する自分も楽しめる!(^^)!
屋台だったら気軽だよね(^^)/
という想いで開催されています
この屋台づくりは
来月3.11-12に開催する
@guruguru.kaike
の取組みの一環です.
ぐるぐるかいけの場でも
誰もが屋台出店にチャレンジしたり
ぐるぐると皆生温泉をめぐったりして
もっともっと
楽しんでほしいのです.
みんなでたのしいまち
たのしい暮らししていきましょう!!
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長寿と健康・縁結びの神様「皆生温泉神社」の年越し
穏やかな天気に、澄んだ冬の空気感じる大みそか。
11時半頃から少しずつ、孫を連れた近所の方々、丹前を羽織った観光客の方々、皆生温泉神社へ集いはじめました。
皆生温泉神社のご祭神は大国主命。医療・薬・縁結びの神様で、この神社では「皆、生きる」の名前の通り、長寿と健康、絆を祈願しています。
たくさんの人出で賑わった年越しの夜
境内ではお神酒が振舞われ、毎年恒例の焚火もあります。
「今年もお世話になりました」「〇〇さんの息子さん家族、今年は帰ってきたね」…
年末ならではの話題が聞こえ、人出も見る見る増えます。
境内での焚火も毎年恒例の風景
そうこうしているうちに、新年のカウントダウン。ラジオのカウントダウンに耳を澄ませながら、3、2、1・・・
「あけまして、おめでとうございます!!」、誰彼なくお祝いの言葉を交わし会います。
ほっこりするひとときですよね。
寒中水泳・とんどさん・・・この地ならではの魅力
更に今年は平成28年の開催を最後に中止されていた寒中水泳も、
『WINTER SWIMMING in KAIKE 2023』として再開。
寒水に凍えた参加者が、浜辺に特設した温泉で温まりました。
当地ならではの取り組み復活です。
復活開催された寒中水泳には総勢58名が参加
もちろん恒例のとんどさんも多くの人手でにぎわい、一年の無病息災、家内安全などを祈願されました。
こうした地域の行事は、この地で生きるわたしたちの幸せに欠かせないものです。
みんなで大切にしていきたいですね!!
皆生温泉神社で開催されたとんどさん
2023年1月15日(日)WINTER SWIMMING in KAIKE2023開催しました!!
皆生温泉の冬の風物詩
寒中水泳が復活!!—-
きのう1月15日(日)は
朝からちょっと雨降り🌧️
波があまりに高くなったり…
などが心配されましたが、
無事に7年ぶりに開催されました😀
県内外から約60人も参加し、
一年の健康などを祈願しました✨
さむーいいーーーー!!と、大騒ぎしながらも大盛り上がり!!
水泳前には神事や
海浜清掃なども行われ、
海から上がってからは
浜辺の温泉や
団子汁でほかほかに♨
参加した皆さん
大満足の取り組みに
なったようです🤣
今後もこのような
地域の魅力を
しっかり伝える催しは
途絶えることなく続けたいですね🤣
冷え切った体も皆生温泉のお湯がしっかり温めてくれました(^^♪
昨日、1月11日穏やかでとっても過ごしやすい一日の終わり
夕暮れの皆生の海に向かって歩くと
本日の『水一(スイッチ)広場』会場湯喜望白扇さん😄@hakusen2021