皆生温泉エリアの魅力を再発見!空き物件ツアー開催

今年度最後の開催となる、皆生温泉エリア内の空き物件をめぐるツアーが開催されます!

出店場所を探している方、皆生の街並みを散策したい方など、どなたでも気軽に参加できます。

案内人は、米子市内で古い建物のリノベーションに携わるキミトデザインスタジオ代表の吉田輝子さん。吉田さんは建築とデザインに詳しく、皆生温泉エリアの魅力を存分にご案内いたします。

このツアーを通して、皆生温泉エリアの魅力を再発見し、新たな可能性を見つけてください!

【日時】

2024年3月7日(木) 13:00~14:30

2024年3月10日(日)  10:30〜12:00、13:30〜15:00

【場所】

米子市観光センター入口前(米子市皆生温泉3丁目1-1)

【参加費】

無料

【申込方法】

下記のURLからお申し込みください。

3/7(木)13:00〜14:30   https://forms.gle/gYuA6i52V23NgWSp9

3/10(日) 10:30〜12:00   https://forms.gle/byagKZKtvSCpiU8E6

3/10(日) 13:30〜15:00   https://forms.gle/TuqUVkD6i945GHVdA

[注意事項]
・約1時間歩きます。歩きやすい格好と飲み物の持参をお願いします。
・少雨決行、荒天の場合は中止(中止の際は前日までにご連絡いたします。)
・申込受付確認後、担当よりメールを返信いたします。前日までに返信がない場合は、カイケラボのSNSアカウントまたは、090-3639-4021(担当吉田)までご連絡下さい。

皆生温泉エリアの魅力を再発見する絶好の機会です!ぜひご参加ください!

皆生温泉の未来を創造する、3年間の成果とこれから

2021年度の設立から3年が経過した「皆生温泉エリア経営実行委員会」。

観光客にも地元の方にも楽しんでいただける温泉街を目指して、私たちは様々な取り組みを行ってきました。

この度、活動報告会を開催し、3年間の成果を皆様にご報告いたします。

基調講演では、「生きた景観」をキーワードに、大阪公立大学大学院工学研究科(都市系専攻)教授 嘉名光市 氏からご講演いただきます。

パネルディスカッションでは、有識者の方々を招き、活発な議論を通じて、皆生温泉のさらなる発展について考えます。

現地見学会では、実際に実行委員会が取り組んだ施策を体感することができます。

皆生温泉の未来に関心のある方は、ぜひご参加ください。

【概要】

  • 日程: 2024年3月20日(水・祝) 13:00-15:00
  • 内容:
      1. 皆生温泉エリア経営実行委員会 3年間の取り組み報告
      1. 基調講演「生きた景観マネジメントとは」 嘉名光市 氏
      1. パネルディスカッション
      1. 現地見学会(15:00~ 任意参加)
  • 会場: 米子市観光センター 2階多目的ホール
  • 主催: 皆生温泉エリア経営実行委員会
  • 参加費: 無料

【パネリスト】

  • 嘉名光市 氏:大阪公立大学大学院工学研究科(都市系専攻)教授
  • 吉谷崇 氏:株式会社設計領域 代表取締役
  • 伊木隆司 氏:米子市長
  • 永井高幸 氏:カイケラボ共同事業体 代表
  • 伊坂明 氏:皆生温泉エリア経営実行委員会会長
  • 山下裕子 氏:ひと・ネットワーククリエイター (コーディネーター)

【現地見学会】

  • 実行委員会が取り組んだ施策を実際に体感できます。
  • 参加希望者は、当日会場にお越しください。

【お申し込み】

  • 事前申し込みは不要です。
  • 当日会場にて直接ご参加ください。

 

未来の皆生温泉を語り合うワークショップ開催!

海沿いの遊歩道と皆生海浜公園をテーマに、地元も観光客も楽しめるまちづくりを一緒に考えませんか?

日時: 3月20日(水・祝)10:00~12:00

場所: 米子市観光センター2階多目的ホール

主催: 皆生温泉エリア経営実行委員会

参加費: 無料

皆生温泉の未来を担うあなた!

海沿いの遊歩道や皆生海浜公園を、地元の人も観光客も楽しめる魅力的な空間に変えたい!そんな熱意を持った方々の参加をお待ちしています。

ワークショップでは、こんなことを考えていきます

  • 海沿いの遊歩道をもっと魅力的にするには?
  • 皆生海浜公園をどのように活用すればいい?
  • 地域住民と観光客が交流できるようなイベントは?
  • その他、皆生温泉を活性化するためのアイデア

誰でも気軽に意見交換!

専門知識は不要です。皆生温泉への思いがあれば、どなたでもお気軽にご参加ください。

未来の皆生温泉を一緒に創りましょう!

参加方法

事前申し込みは不要です。当日会場に直接お越しください。

問い合わせ先

皆生温泉エリア経営実行委員会事務局(米子市観光課 担当:諏訪、山口)

電話番号: 0859-23-5211 FAX番号: 0859-23-5598

[オモウマいカイケ:vol9] 皆生温泉にオープンした、天ぷら専門店「天ぷら にしむら」

2023年12月13日、皆生温泉にあるKAIKEテラスに内に 天ぷら専門店「天ぷら にしむら」がオープンしました。

厳選された旬の素材を、店主自ら丁寧に揚げた天ぷらは、素材本来の味を活かした優しい味わいが特徴。

店主は、料理人歴40年以上のキャリアを持つ職人。

落ち着いた雰囲気の店内で、カウンター越しに揚げたての天ぷらを味わえます。

お昼のランチから夜のコースまで堪能してきましたのでご紹介します!

季節の食材をふんだんに使ったコース料理(夜)

夜のコースは5000円と7000円のみ。

今回は7000円のコースをいただきました。

前菜、天ぷら、ご飯、デザート。旬の魚介や野菜を、絶妙な揚げ加減で提供されます!

また、お酒の種類も豊富に揃っているので、天ぷらと合わせて楽しめます。

【天麩羅コース菫】
・車海老
・魚
・肉
・かわり天麩羅
・野菜
・地物魚一夜干し
・御飯、香物、味噌汁
・デザート

厳選された旬の素材を、独自の技術で軽やかに揚げた天ぷらは、衣はサクサク、中はふっくらジューシー。

素材本来の味を最大限に引き出す、プロの技を目の前で見ながら食事を楽しめるのも「天ぷら にしむら」の魅力のひとつ。

お手頃ランチ

ランチメニューは3種類。

・天 丼   1,200円
・かき揚げ丼 1,200円
・天ぷら御膳 1,600円

この値段で、絶品の天ぷらを味わえるのはうれしいですね!

かき揚げ丼は、おいしいかき揚げだけでなく、海老天と魚天も入っています。

この豪華な盛り合わせは、ボリューム満点!

さらに、付いてくるタレは、継ぎ足しで作られる秘伝のタレ。その味わいは絶品。

贅沢な食材と秘伝のタレが絶妙にマッチした、至福のひとときを楽しめます。

この日の「天ぷら御膳」の内容は「エビ、パプリカ、白身魚、舞茸、ブロッコリー、カボチャ、大山鶏」。

岩塩と天つゆでいただきます。

サクサクとした衣の中に、旨みがギュッと詰まった天ぷら。

エビのぷりぷりとした食感、パプリカの甘み、そして白身魚のふっくらとした味わい、香り高い舞茸にブロッコリー、甘みあるカボチャ、大山鶏を堪能できます。

皆生温泉にお越しの際は、ぜひ「天ぷら にしむら」で極上の天ぷらを味わってみてはいかがでしょうか。

 

住所 鳥取県米子市皆生温泉町4-22
営業時間 昼11:30~14:00・夜17:00~22:00
定休日 火曜日
電話番号 0859-30-2890
駐車場 あり
情報 Instagram

 

 

[オモウマいカイケ:vol8] 皆生温泉にオープンした、気軽に立ち寄れるそば屋さん「丈」

2023年11月29日、米子市皆生温泉エリアに、気軽に立ち寄れる蕎麦屋「温泉蕎麦処 丈-take-」がオープンしました。

このお店は、以前「杜々堂」として親しまれていた店舗が、お蕎麦屋さんに生まれ変わり、店主が「美味しいお蕎麦を気軽に食べていただく」ことをコンセプトに掲げ、皆生温泉エリアに新たなスポットとなっています。

店内は、お客様がリラックスして楽しい時間を過ごせるような雰囲気が漂っています。癒される空間で、地元の方々や観光客が気軽に立ち寄れるアットホームな雰囲気が魅力です。

 

ここで提供されるお蕎麦は、店主の温かい想いが込められており、一杯一杯にこだわりが詰まっています。

店主は細部にわたり試行錯誤を重ね、麺から出汁までこだわり抜いた一杯を完成させました。

蕎麦メニューは「釜揚げ蕎麦(温)、ぶっかけそば(冷)、いもかけ蕎麦(温・冷)」の4種類と、「黒毛和牛の焼肉丼」と「いただき」がラインナップ。

香り高く、コシのある細麺が、甘めのつゆと絶妙に絡み合い、あっさりとした食べやすい味わいを楽しませてくれます。

「黒毛和牛の焼肉丼」は上質の牛肉を使用し、食べ応え抜群。

セットで注文できる「ミニ焼肉丼」も用意されています。(下の写真)

地元鳥取県の風土を感じさせる「いただき」もオススメ。

油揚げにしっかりだし汁が染み込んでおり、ほっこりとしたおいしさが堪能できます。

山陰地方に伝わる田舎飯をぜひ食べてみてくださいね♪

「温泉蕎麦処 丈-take-」は、美味しい蕎麦を楽しむだけでなく、地元の方々にも観光客にもおすすめのスポットとなりそうです。

ぜひ、皆生温泉エリアに足を運んで、新しく生まれ変わったこのお店の味わいをご堪能ください。

 

住所 鳥取県米子市皆生温泉4-24-17 [MAP]
営業時間 昼11:00~14:00・夜17:00~22:00 *夜営業は木・金・土曜のみ
定休日 火曜日
駐車場 あり
情報 Instagram X

 

複合施設『KAIKEテラス』は、体験施設とゴルフシミュレーション、天ぷら屋さんがあります。

今回、体験施設である「結・Musubi」でどんな体験ができるのかなどを聞いてきました!

「伝統工芸・SDGs・皆生温泉の再生」をテーマにした体験施設

山陰の魅力を体感できる新しいスポット「結・Musubi」。

工芸体験、カフェ、伝統工芸品販売など、多彩なアクティビティが楽しめる注目の場所です。

伝統工芸の魅力を体験しよう!

毎週土曜日に行われる伝統工芸体験では、織物、絵付け、陶芸ができます。

事前予約が必要なので、WebまたはInstagramから予約し、魅力的な伝統工芸に触れる貴重なひとときをお楽しみください。

織物体験(毎週土曜11:00~)

  • 体験人数: 1名限定
  • 所要時間: 約40分
  • 料金: 4000円(予約必須)

絵付け体験(毎週土曜13:00~)

  • 体験人数: 6名限定
  • 所要時間: 30~40分程度
  • 料金: 4000円(予約必須)

陶芸体験(毎週土曜16:00~)

  • 体験人数: 2名限定
  • 所要時間: 40~60分程度
  • 料金: 5500円(予約必須)

山陰の伝統工芸品が勢揃い!

『KAIKEテラス』の魅力は、伝統工芸だけでなく、山陰を代表する作家による工芸品も多数取り揃えられていること。

和傘工房初音や石州亀山焼、銘木工房ゆら木など、その種類は多岐にわたります。

これらの工芸品は、職人のこだわりが感じられ、日常使いから特別な贈り物まで幅広く楽しむことができます。

和傘工房初音
 伝統的な製法とモダンなデザインが融合した和傘。

石州亀山焼
山陰の海を感じられる深い色合いの「青釉(あおゆう)」で人気の陶芸品。

銘木工房ゆら木
高級木製アウトドア用品を手がけるオリジナルブランド「ノガケ」。

自宅でも体験できる「手作りキット」も販売中!

他にもたくさんの作品が販売されています。

ぜひ、お手に取ってご覧ください!

癒しのカフェスペースでリラックスタイムを満喫

伝統工芸に触れた後は、カフェスペースでほっと一息。

オリジナルコーヒーや豆乳ほうじ茶ラテ、伝統と現代が交わる和スイーツまで用意されています。

ISARIBI珈琲(620円)
注文後に豆を挽き、手間暇かかる製法で仕上げた贅沢な珈琲。風味豊かで深みのある味わいが楽しめます。

豆乳ほうじ茶ラテ(700円)
きめ細やかなふわふわの泡立ちとほうじ茶の香りが絶妙にマッチしたラテ。

お抹茶セット(800円)
『KAIKEテラス』と創業昭和2年の老舗『板見製あん所』とのコラボメニュー。

丁寧に点てられたお抹茶に、しっとりとした餡の和菓子が添えられています。

カフェメニューは、伝統と現代の融合を感じさせる豊かなラインナップ。

どのメニューも心地よい空間で味わえる一杯です。

伝統の手仕事と新しい技術が交わるこの空間で、山陰の魅力を感じながら、心温まるひと時を楽しんでください。

『KAIKEテラス 結・Musubi』での体験は、きっと新たな思い出となり、山陰の美と技術の素晴らしさに触れる特別な機会となるでしょう。

ぜひ、訪れてみてください。

 

住所 鳥取県米子市皆生温泉4-22-33 [MAP]
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日
駐車場 あり(有料)
電話番号 0859-33-3677

ホームページやインスタグラムはこちら

↓↓↓

HP

Instagram

 

 

[オモウマいカイケ:vol7] 皆生温泉エリアにオープン!牛骨ラーメン店”麺屋 暁”

皆生温泉エリアに9月オープンした、牛骨ラーメン店”麺屋 暁”。

山陰労災病院の向かいにお店はあります。

店主は、長年レストランで腕を磨いてきた料理人。

同級生や前職の仲間のサポートを受け、自らの夢であったラーメン店を実現。

どこにお店を開くか物件を探している時に、この場所の空き店舗情報が入り、広さや雰囲気も良かったことで皆生温泉エリアにされたとのこと。

なぜ牛骨ラーメンなのか?と聞いてみると、店主は「米子のラーメンと言えば”牛骨ラーメン”で親しみもあるし、なにより食べて懐かしいと思い出す味」と語り、笑顔でその理由を教えてくれました。

では、早速、自慢の牛骨ラーメンをいただいていきましょう♪

おすすめメニュー

オープン当初からの人気メニューは、「牛骨醤油ラーメン」と「牛骨塩ラーメン」。

店主によれば、男性客は醤油、女性客は塩が好まれる傾向にあり、どちらも一定の支持を受けているそうです。

今回は、「牛骨醤油ラーメン」をチョイスしてみました。

あっさりとした中にも牛骨の旨味がしっかりと感じられて、とてもおいしい(〃)´艸`)ウマウマ♪

牛骨をじっくり煮込んだ濃厚なスープは、コクがありながらもまろやかで、後味はすっきり。

味が薄いと感じたら、「素だれ」を無料で追加して調整可能。

さらに、追加トッピングも豊富に用意されており、自分好みの味にアレンジすることができます。

私は、チャーシューと味付け玉子のセットを追加して、贅沢な一杯に仕上げました。

夜限定メニュー

夜限定メニューでは、担々麺が登場。

見た目からして美味しさが伝わってくる一杯ԅ(♥️♥️ԅ))))ジュルリ

牛骨スープにたっぷりと胡麻が効いている坦々ダレが合わさった濃厚な味わい。

辛さは控えめなので、苦手な方も食べやすいと思います。

疲れた身体を癒す一杯として、夜の訪れにぴったりです。

 

他にも単品メニューもあります!

下の写真はセットメニューの商品になるので、サイズが小さいですが、「牛すじ丼」、「ギョーザ」、「からあげ」など、ラーメンと相性抜群の料理が揃っています。

どれもお肉はブロックから切り分け、手づくりで丹精込めて作られているそうです。

店内の雰囲気はこんな感じ♪

店内は白を基調とし清潔感のある空間で、カウンター席とテーブル席が用意されています。

店員さんは気さくで元気な方ばかり!ひとりでも気兼ねなくくつろげるアットホームな雰囲気が漂っています。

テーブルに設置されたタッチパネル注文機で手軽にオーダー。

さらに、食事後は自動精算機でスマートなお会計が可能。カードやスマートフォンで手軽に支払いを済ませ、ストレスなく店を後にできます。

 

麺屋 暁では、地元の方々や観光客に愛される温かな雰囲気と、美味しい牛骨ラーメンが楽しめます。

皆生温泉エリアに足を運んだ際には、ぜひ訪れてみてください。

牛骨ラーメン 麺屋 暁 AKATSUKI

住所 鳥取県米子市皆生新田2-2-10 八本ビル 1F [MAP]
営業時間 11:00~14:30,17:00~21:00
定休日 火曜
駐車場 あり
電話番号 0859-21-8957

 

 

 

 

 

 

 

皆生温泉エリア経営実行委員会のアドバイザーである、又吉重太(おお企画室)さんが、本を出版されました。

タイトルは、『日本のまちで屋台が踊る』。

『日本のまちで屋台が踊る』は、屋台に焦点を当てた対話集です。実践者や専門家たちとの対話を通じ、屋台の役割や魅力、社会的な意味に迫ります。

この本を制作する経緯は…

書籍の制作は中村睦美さん(編集者)、今村謙人さん(カモメ・ラボ)、又吉重太さん(おお企画室)の3名が中心となりました。

又吉さんは2021年から鳥取県米子市の皆生温泉街でまちづくりアドバイザーとして活動し、温泉街活性化の一環として、大阪で屋台を使って活動していた今村さんに協力を仰ぎ、皆生温泉のオリジナル屋台を制作。

2022年3月には「ぐるぐるかいけ」と題した社会実験を開催しました。

これらの経験から、屋台の魅力を深く追求しようと書籍制作のアイデアが生まれました。

「ぐるぐるかいけではミニ屋台も大活躍!」

書籍内容は…

書籍は大きく2部構成となっており、実践者5名へのインタビューと、専門家5名による屋台の解説・レクチャーが含まれています。

さらに、映画『街は誰のもの?』の監督でありデザインも手がけた阿部航太さんと、カイケエリアデザインスクールで講師としても参加いただいた『PUBLIC HACK』著者の笹尾和宏さんとの対談、そして今村さんが大阪で取り組む「橋ノ上ノ屋台」のドキュメントなども収められています。

「今村さんが撮影した世界の屋台写真も掲載しています!」

書籍情報詳細…

【書籍タイトル】日本のまちで屋台が踊る

著者:今村謙人、モリテツヤ、鈴木有美、神条昭太郎、孫大輔、 小川さやか、南後由和、鞍田崇、石榑督和、栗原康、阿部航太、笹尾和宏

編者:中村睦美、今村謙人、又吉重太

デザイン:阿部航太

発行:屋台本出版

発売:2023年12月13日

【書籍販売用WEBサイト】

https://yataibook.stores.jp/

【取り扱い書店(随時更新)】

https://maps.app.goo.gl/DyBacFi9UF4rgzbXA

【屋台本出版】

  • 中村睦美
  • 今村謙人(カモメ・ラボ)
  • 又吉重太(おお企画室)

連絡先: yataibook@gmail.com

 

『日本のまちで屋台が踊る』は、まちづくりの現場から生まれた新しいまちづくりの形を提案し、屋台を通じたコミュニケーションと文化の重要性を探求する一冊です。

実践者と専門家の対話を通じ、屋台が紡ぐ多彩なストーリーとその背後に潜む哲学や社会学的視点を垣間見ることで、まちづくりの可能性が広がるのではないでしょうか。

屋台の軌跡と共に、新たなまちづくりのインスピレーションを受け取ってみてください。

 

「孫さん、ウェルビーイングって何ですか?」

皆生温泉エリアで目指す「ウェルビーイング」。最近、いろんなところで耳にするこの言葉だけど、どんな意味なんだろう?「まち」「温泉」とどんな関係があるの?映画製作や即興劇、路上での健康相談など、様々な方法でウェルビーイングを高めるための活動を実践、研究する孫大輔さんに「ウェルビーイング」について連載していただいています。

今回は、連載#1~#3をまとめてみました。

オリジナル記事のリンクも貼っていますので、詳しく知りたい方はクリックしてくださいね!

#1ウェルビーイングってなんだ?

ウェルビーイングは、健康や幸福といった概念を包括する新しい概念で、社会福祉や医療、心理学などで注目されています。この概念は、単なる健康や幸福ではなく、セリグマン博士によれば、「ポジージメント」、「良好な関係性」、「意味・意義」、「達成」の5つの要素から成り立つ構成概念であり、持続的な幸福と深い関係があるとされています。

幸福は個人によって異なり、ウェルビーイングにおいては「意味」が重要です。たとえば、障害を持つことで人生に深い意味を見出し、新たな挑戦が可能になる場合、その人のウェルビーイングは向上していると言えます。アリストテレスの「エウダイモニア」も、単なる快楽ではなく、心の中の神に従い良く生き、良く行為することを通じて得られる真の幸福を指しています。

ウェルビーイングを理解する上で、個々の価値観や意味の追求が重要であり、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に描かれた「ほんとうの幸い」の探求も、本質的にはウェルビーイングに通じているのかもしれません。

オリジナル記事はコチラから↓↓↓

連載コラム「孫さん、ウェルビーイングって何ですか?」#1ウェルビーイングってなんだ?

#2地域全体のウェルビーイングを考える

個人のウェルビーイングには、快楽と幸福の要素があります。地域全体のウェルビーイングも同様に、快楽的な要素と幸福的な要素に分けて考えられます。研究によれば、快楽的なウェルビーイングは余暇や人間関係の質と関連し、幸福的なウェルビーイングは仕事の充実度や就職の有無と関連しています。地域のウェルビーイングは、住民同士のつながりや仕事の充実度などが影響を与えるとされています。

都道府県別の比較では、沖縄県と奈良県が高いウェルビーイングを示し、「寛容性」がその特徴とされています。寛容性が高い地域では、他者の多様な生き方に対して寛容であり、他者に対する評価が人物本位であることが挙げられています。例えば、徳島県旧海部町では、「ゆるいつながり」が自殺率の低さと関連しており、挨拶程度の隣近所の付き合いでありながら、必要な時には援助が行われるという特徴があります。

これらの研究から、「ウェルビーイングな地域」を構築する際には、「寛容性」や「ゆるいつながり」、「ほどよいおせっかい」を軸に考えていくと良いのかもしれません。

オリジナル記事はコチラから↓↓↓

連載コラム「孫さん、ウェルビーイングって何ですか?」#2地域全体のウェルビーイングを考える

#3地域全体のウェルビーイングを考える。「銭湯」が地域のウェルビーイングに果たす役割

かつての下町エリア「谷根千」では、銭湯が地域の「ゆるいつながり」の象徴であり、その銭湯がなくなると地元住民の生活に大きな影響があるというのです。銭湯は1960〜70年代には100軒以上存在し、家庭に風呂がない時代には、地域の人々が集まり交流やコミュニケーションが生まれていました。

銭湯に長く通う地元の女性たちのインタビューによれば、銭湯では「背中の流し合いコミュニケーション」があり、新規の来客に声をかけて世間話が広がる機会となっていました。これはまさに「裸の付き合い」であり、地域の人々が自然な形で繋がる場でした。さらに、銭湯では多世代交流や親子支援も行われ、若い母親が子供と一緒に来ると、常連の女性たちが子供の面倒を見つつ、母親にくつろぎの時間を提供するなど、地域社会のサポートの場ともなっていました。

このような場は「サードプレイス」として知られ、地域の人々が気軽に集まり、様々な形で繋がることができる場所です。それはまるで町のカフェが提供する空間であり、地域住民がゆるく交流でき、ウェルビーイングを高める考えられます。

オリジナル記事はコチラから↓↓↓

連載コラム「孫さん、ウェルビーイングって何ですか?」#3地域全体のウェルビーイングを考える

 

インタビュー: 皆生窯3代目、安藤青磁さん

皆生温泉にある、伝統と文化を継承する「法勝寺焼 皆生窯」。

今回は、3代目である安藤青磁さんに、皆生窯の始まりからこれからの思いについて作陶体験を通じながらインタビューをしてきました。

インタビュアー
まず初めに、皆生窯がどのように始まったのか、その歴史について教えていただけますか?

安藤青磁さん
法勝寺焼皆生窯(ほっしょうじやきかいけがま)は、昭和36年に法勝寺焼松花窯(しょうかがま) 二代目の安藤嘉章氏が皆生温泉の地に、松花窯の脇窯として登り窯を築いたのが始まりです。
当地に伝わる伝統的な法勝寺焼の技術を受け継ぎ、私は三代目として、その伝統や技術をさらに発展させるべく奮闘しています。

インタビュアー
法勝寺焼の手法はさまざまありますが従来との違いはありますか?
皆生窯ではどのような手法や焼成をされているのか教えてください。

安藤青磁さん
手法や焼成は従来と同様ではありますが、独自のアプローチを取り入れ、新しい技法を展開しました。
皆生窯の特徴的な点は、地元の素材へのこだわりです。皆生の砂や日野川河口の砂鉄を粘土や釉薬の中に取り入れ、これらの素材が焼成の過程で焼き上げられることで、作品に独自の風合いと特徴が生まれます。

インタビュアー
この土には、皆生の砂が混ざっているんですね!
それを知ると、作陶体験を通じて、なんだかこの作品に対する愛着がとても湧いてきます。

安藤青磁さん
作陶体験を通じて、皆生窯の世界に触れていただくことで、土や陶芸の魅力を感じていただければと思います。伝統と革新が共存する皆生窯は、私たちが大切にしている風土や文化の一翼を担っています。作品を通して、皆生温泉の美しい自然や歴史に触れ、地元ならではのアートの世界を共有できれば幸いです。

インタビュアー
安藤青磁さんは、小さい頃から陶芸に触れておられたのですか?

安藤青磁さん
はい、二代目である父の遊び程度の手伝いはしていました。
いつかは自分が受け継ぐだろう…と感じながら。
しかし、大人になるにつれて”ないものねだりのプレッシャー”もあり、一度は数年間ではありますが、サラリーマンをやってました。
今になれば、そのサラリーマン時代の経験が生きています。

インタビュアー
”ないものねだりのプレッシャー”…伝統を継承するという経験はありませんが、腑に落ちる言葉ですね。
自由と束縛って紙一重なのかもしれませんね。表裏一体というのか・・・。

安藤青磁さん
伝統を継承するという決断は大きなものでした。その中で自分が置かれた状況は、時には制約を感じることもありましたが、逆にその中で新たな可能性を見いだすこともできました。

インタビュアー
今では、伝統を守りながら「鳥取県伝統工芸士」として新しいことにも挑戦され、皆生窯の未来を切り拓いておられますね。
安藤青磁さんの陶芸への情熱と、伝統との葛藤、そして新たな可能性を見いだす過程が、成長とともに皆生窯に新しい息吹をもたらしていることが窺えます。

インタビュアー
最後に、これからの皆生窯の展望や目標について教えていただけますか?

安藤青磁さん
より多くの方に皆生窯を知っていただき、その魅力を共有していきたいと考えています。地元の素材や伝統を大切にしながらも、新しいアイデア取り入れ、陶芸の可能性を広げていくつもりです。また、若い世代にも興味を持ってもらえるようなイベントやワークショップを開催して、伝統文化の継承と発展に貢献していきたいと思っています。

インタビュアー
安藤青磁さんの手によって、皆生窯は伝統と新しさが交わり、美しい作品が生まれ続けています。
情熱と挑戦の姿勢は、陶芸の素晴らしさを伝えるだけでなく、地元の歴史や文化を次世代につなげていく礎となっています。これからも安藤青磁さんと皆生窯が、新たな可能性を模索し、陶芸の魅力を広めていくことに期待が膨らみます。

皆生窯では作品の購入も可能です。
ぜひ、お手に取って皆生窯の素晴らしさを感じてください!

住所 鳥取県米子市皆生温泉2-19-52 [MAP]
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
電話番号 0859-33-2826
Instagram https://www.instagram.com/seiji_ando_kaikegama/

 

 

 

11月14日~12月24日までの期間限定企画『皆生クエスト』。

みなさんは体験されましたか?

『皆生クエスト』は、”7つの宝玉ウォーキングコース””弓ヶ浜フォトサイクリングコース”の2つのコースが楽しめる、新感覚アドベンチャー!

今回は、”弓ヶ浜フォトサイクリングコース”に行ってきたので体験リポート♪

「弓ヶ浜フォトサイクリングコース」

『皆生クエスト』の参加方法するには、まずは米子市観光センターで申し込み。

受付で、『皆生クエスト・弓ヶ浜フォトサイクリングコース』に参加したいと伝えてください!!

弓ヶ浜フォトサイクリングコースは、映える写真を撮りながら弓ヶ浜を自転車で巡る、ロゲイニング形式のアドベンチャー!

自転車は、持参OK!もちろんレンタルも可能。

米子市観光センターで、1日1000円~レンタルサイクルできますよ~。

受付で、必要なMAPやGPSを受け取り、ルールやコースの説明など聞きます。

米子市観光センターを出発!!

コースには映えるポイントがたくさんあり、詳細なマップを頼りに進んでいきます。弓ヶ浜の風光明媚な風景や豊かな文化に触れながら、自転車での移動が新鮮で楽しい体験!!

皆生のまちを飛び出して、境港市までのサイクリングコース。

ミッションをクリアして完走を目指すぞー!

マップに書かれているヒントを手掛かりにポイント地へGO!GO!

この上の写真を見て、「あそこだ!」とわかった方が多いかなと思いますが、ココにも立ち寄りますよ~!

実は・・・この写真内にヒントが隠されています。( ̄b ̄)

しっかり探してみてね!!

青い空と輝く海の中、風を切ってのサイクリングはまさにサイコーのひととき。

青空と海のコントラストは美しく、サイクリング中にシャッターを切りたくなる瞬間が絶えませんでした。(笑)

もちろん、フォトスポットでのミッションがあるので、ちゃんと撮りましたよ~(•̀•́)وグッ!

「弓ヶ浜サイクリングコース」を進んでいくので、アップダウンがほとんどなく、さすが!サイクリング用として整備されているだけあって、体力に自信のない私でも大丈夫!!

とはいえ…休憩も必要。

美保湾展望ビーチ(美保湾展望台駐車場)には、バイクラックが設置されているので、休憩するには最適。おすすめです!

 

自動販売機もあるので、ジュースを買って砂浜でまったり。普段の喧騒を忘れ、心を癒す贅沢な時間を堪能。

ゴールまでもう少し!与えられるミッション地へ。q(*´U`*)pファイトッッオ

日本一低いタワー「夢みなとタワー」が見えてきました!

ここまで来ると残されたミッションはあと3個。

最終ミッション地へ到着!

さすが!鬼太郎のまち。巨大な鬼太郎やねずみ男がお出迎え。

「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪たちに会うと、なんだか疲れが吹っ飛んでいちゃいそう!

ここには、海産物や土産品、お食事処もあるので、プチ旅行気分を満喫。

忘れてはいきないのが、最後のミッション。

ちゃんと探してクリアしたので、これでコンプリート!!

あとは、のんびり道中を楽しみながら、米子市観光センターへ戻ります。

米子市観光センターへ到着したら、ミッションの報告をして、『皆生クエスト』の完走証と商品券をGET!!

往復で3時間以上のサイクリングは少し疲れましたが、こんな機会がないと自転車で境港市まで行くことはなかった私にとっては貴重な体験となりました。

海岸線を走りながら、広がる海と青い空。サイクリング中に感じる開放感や新たな発見は、まさにサイコーでした。弓ヶ浜フォトサイクリングコースは、自然と触れ合い、地元の魅力を感じる最適な方法。これからも、この素晴らしい冒険を求めて、新たな場所を自転車で巡りたいと思います。

 

 

 

 

インタビュー:皆生トライアスロンの原点と、それを守り続ける想い:野嶋功さん

皆生トライアスロン協会の副競技委員長の野嶋功さんに、皆生トライアスロンの原点と、それを守り続ける想いについて話していただきました。

野嶋さんは、皆生トライアスロンに関わり始めて30年以上。その間、競技者として、運営者として、そして皆生トライアスロン協会の副競技委員長として、皆生トライアスロンの歴史を支えてきた一人です。

皆生トライアスロンの始まり

1981年8月20日、皆生温泉開発60周年記念事業の一環として、国内初のトライアスロン大会が開催された。当時はトライアスロン自体が認知されていなかった時代であり、参加者はわずか53名だったという。

*第一回皆生大会スタート風景(全日本トライアスロン皆生大会HPより)

*第一回皆生大会ゴール風景(全日本トライアスロン皆生大会HPより)

「きっかけは、ひとりの旅館の主人の言葉だったそうです。ハワイでトライなんとかという新しいスポーツが始まったらしい」、という。
そこから情報収集して、人づてに、ハワイで開催されたトライアスロンの大会にチャレンジされた方に話を聞きに行き、アドバイスを受けたそうです。」と野嶋さんは語る。

野嶋さんと皆生トライアスロンの関わり

野嶋さんが、皆生トライアスロンと関わり始めたのは、第6回大会の友人の応援からだった。翌年にはボランティアとして参加するようになり、第8回大会からは競技者としても参加。

*16回皆生大会に出場した時の当時の写真

初めての競技は本当にしんどかったよ。暑いし、疲れるし、でも不思議と楽しかった。何が楽しいかっていうと、やっぱり自分の限界に挑戦できること、そして仲間たちと一緒に頑張ることが楽しかったね。でも、2度とやりたくないってのも思ったよ。(笑)翌年の第9~20回大会も競技者として参加したんだけどね、と笑って話をしてくれた。

第21回大会以降、野嶋さんは競技者としてではなく、運営側で皆生トライアスロンを支えていきます。

守り続ける思いと原動力

鳥取県トライアスロン協会が設立されたのは、1994年の第14回大会の時。
それまでは、協会という組織ではなかった。
オリンピックの種目になるためにも、トライアスロンを盛り上げていこうという流れがあり、全国一律で協会を立ち上げましょうという動きや呼びかけと共に、協会設立に向けて動き出したのだ。
その頃、野嶋さんは、皆生トライアスロンクラブの事務局を務めており、その基盤から鳥取県トライアスロン協会を立ち上げた。
立ち上げる時も、立ち上げた後も苦労はあったと話します。

創り上げた協会を困難があっても、今でもやり続けられている原動力は?と質問すると、”選手たちのために大会の環境を守りたい”という強い信念でした。

「選手たちにとって、大会が開催される場所があるから挑戦ができている。この環境がなくなるのは悲しいことだよ。」と野嶋さんは言います。

また、皆生トライアスロンを開催するということは、多くの方の協力があって成り立っていることも強調します。

「大会の運営スタッフ、当日のボランティア、地元の企業やスポンサー、そしてなにより地域のみなさんのおかげで、安全に楽しいレースが開催できている。」

野嶋さんは、そういった方々に地域貢献という形で恩返ししたいと考えています。

「皆生海遊ビーチの監視やアイラブ中海、ライフセーバークラブなどで活動することで、地域のみなさんに貢献していきたい。」
今後も皆生トライアスロンを守り、地域に貢献していきたいと語ってくれました。

野嶋さんの言葉からは、皆生トライアスロンへの熱い思いと、地域への貢献への想いが伝わってきます。

皆生トライアスロンは、国内初のトライアスロンとして、歴史と伝統のある大会です。その大会を、長年にわたって支えてきた野嶋さん。その熱い思いに触れ、改めて皆生トライアスロンの素晴らしさを実感しました。

皆生トライアスロンは、地域のたくさんの人々の協力があって、成り立っています。これからも、地域のみんなさんと力を合わせて、皆生トライアスロンを守っていきたいです。