運営組織
2021年8月、皆生温泉エリアの魅力を高めるため、民間も行政も連携した組織「皆生温泉エリア経営実行委員会」が設立されました。
その実行委員会の活動から誕生した『かいけラボ』
『かいけラボ』は
①皆生温泉エリアの課題を取り扱う勉強会の開催、
②エリアの課題解決に向けた実証実験の実施、
③まちづくりに関する情報発信などを行うことで、民間活力による継続的な経済活動を実現する仕組みづくりに取り組み、
持続可能なコンテンツ及び実施者を創出する活動です。
観光客のみならず、地域住民にも開かれた温泉観光地として交流人口増をめざします。
皆生温泉エリア経営実行委員会(2025.1.15更新)
委員
- 伊坂明(株式会社皆生グランドホテル)
- 坂内和孝(皆生温泉観光株式会社)
- 港英明(有限会社皆生シーサイドホテル)
- 岩﨑康朗(米子市議会議員)
- 河津幸雄(皆生温泉旅館組合)
- 高多篤志(米子信用金庫)
- 伊藤研司(商工組合中央金庫)
- 吉田輝子(キミトデザインスタジオ)
- 石倉准次郎(米子市観光協会)
- 上保祐典(株式会社中海テレビ放送)
- 永井高幸(株式会社エートス)
- 矢倉貴志(米子商工会議所)
アドバイザー
- 又吉重太(おお企画室)
- 吉谷崇(株式会社設計領域)
- 山下裕子(まちなか広場研究所)
※令和5年度末まで
事務局
- 石田晃(米子市経済部文化観光局)
- 田仲祐(米子市経済部文化観光局観光課)
- 宮前美樹(米子市経済部文化観光局観光課)
- 諏訪創(米子市経済部文化観光局観光課)
- 黒見亮太(米子市経済部文化観光局観光課)
エリアデザインの策定・推進体制
民間が主体となり、官民連携を推進
皆生エリアでは、旅館経営者等による「皆生温泉まちづくり会議」が30年後も選ばれる温泉地を目指して、2019年に「皆生温泉まちづくりビジョン」を策定しています。このまちづくりビジョンにもとづき、より具体的な事業の推進を目指し、旅館組合や金融機関、観光団体、行政などがフラットな立場で参画する「皆生温泉エリア経営実行委員会」を2021年8月に設立しました。本エリアデザインは、官民連携・協働によるエリアの面的な魅力の向上をはかる「皆生温泉エリア経営実行委員会」が策定するものであり、今後観光分野だけでない民間事業者や関係団体、そして市民と連携をとりながら取り組みを進めていきます。

