海と温泉の街・皆生温泉に笑いを運んでいる人がいる。
タレントでお笑い芸人である、Uターンで地元に戻り、現在は「ラフラフ シーサイドカフェ」を運営する山田ちゃーはんさん。
子どもの頃は深く関わることの少なかった皆生温泉が、大人になって帰ってきた今、まったく違う景色で目に映っているという。

そんな山田ちゃーはんさんに皆生温泉のことについて色々と語っていただきました!

海と温泉と人がつくる、のんびりした“帰り道みたいな街”

Uターンして久しぶりに皆生に戻ったとき、ちゃーはんさんの口から出た最初の言葉は
「なんか…いい街やん。」
これに尽きるらしい。

海はきれいで、人はあったかいし、温泉は街のど真ん中にある。
観光地なのに、生活のにおいがちゃんと残ってるのが皆生温泉の面白いところ。

浜辺では子どもが全力で遊んでて、若い子たちはベンチでチルしてて、旅館からは浴衣姿の人が湯上がりにふらっと散歩。
その全部がひとつの風景として成立してしまう“ゆるさ”がこの街の魅力。

あと…この街は“余白”がいい、と続けます。

「余白がある街って、アイデアが入りやすいんですよ。イベントもできるし、小さなお店も始められる。皆生温泉は、その余白がまち全体に広がってる」と。

その余白に、ちゃーはんさんの笑いと温もりが今の皆生温泉に置かれている気がします。

カフェは“出会う場所”。自然体のまま街のPR部長みたいになっていく

「みんなが皆生温泉を好きで、勝手に良くしたいって思ってるんですよね。その“勝手に”がちょうどいいんです。」

ちゃーはんさんは、こういう“ゆるい熱さ”が皆生温泉に関わる人の良さだと感じているそう。
それぞれが、それぞれのやり方で街を面白くしようとしていて、そこに無理がない。
肩肘張らずに混ざれる感じが、居心地の良さに繋がっています。

自身が運営する「ラフラフシーサイドカフェ」も、その延長線上にある場所。
店で人と出会って、たわいない会話の中で皆生温泉の魅力をぽろっと伝える。
大げさな仕掛けじゃなく、ふとした瞬間に“じわっと広がる温度”を大事にしているという。

気づけば、観光客も地元の人もふらっと立ち寄れる“交差点”みたいな存在。
ちゃーはんさん自身も、気張らずに街のPR役を担っていくれています。

皆生温泉を“鳥取県の入口”にしたい。そんな素直な未来図

ちゃーはんさんは今、皆生温泉が“鳥取県に来る最初の一歩”になれる未来を思い描いています。
「県外から来た人が、まず皆生温泉に立ち寄ってくれたら嬉しいですね。
『明日どこに行けばいい?』と聞かれたときに、胸を張って案内できますから。」

皆生温泉だけで旅を終えるのではなく、ここを起点にして鳥取、そして山陰全体を楽しんでもらえるようにしたいと考えています。
その想いには、この街だけでなく広い視野で地域を盛り上げたいという願いが込められています。

「山陰って、まだまだ知られていない魅力がたくさんあるんですよ。
地元だからこそ、自分の言葉でおすすめできる場所もいっぱいあります。
まず皆生で出会って、そこから“あそこも良いですよ”“ここも行ってみてください”って伝えられたら嬉しいんです。」

旅行者にとって皆生温泉が「最初に出会う案内人」になり、ちゃーはんさん自身もそのガイド役として、自然体のまま地域の魅力をそっと手渡していきたい。
そんな未来を描いています。

みんなで“ひとつのPR”をつくるという発想

そのために、ちゃーはんさんが提案したのが「街全体でつくるPR動画」です。
「ひとり一人が好きな皆生を撮影して、それをつなげて一本の映像にしたいんです。」

撮る人が変われば視点も変わります。
海を映す人、夕暮れの温泉街を映す人、ふらっと立ち寄るカフェの時間を切り取る人。
その多様な角度が混ざり合うことで、“ありのままの皆生温泉”が浮かび上がってきます。

「一本の映画ではなく、みんなの日常をつなげた映像。
それがいちばん皆生らしいと思うんです。」

そんな風にちゃーはんさんは笑顔で語ります。

大げさな演出はいりません。
それぞれが日々見ている景色こそ、皆生温泉の魅力そのもの。
その連続でできるPRこそ、この街が持つ温かさと楽しさを一番やさしく伝えてくれる方法なのかもしれません。

“温泉街で運動会”とか言い出すのが、ちゃーはんさん

ちゃーはんさんの話を聞いていると、突然とんでもなく面白いアイデアが飛び出してきます。
そのひとつがこれです。

「温泉街で運動会したらめっちゃ面白くないですか?」

旅館の人も、観光客も、地域の人も関係なくごちゃ混ぜで走り回る。
海辺で玉入れ、温泉街でリレー、四条通りで大縄跳びや綱引き。あとは、街全体を使った借り物競争とか!!

想像するだけでちょっと笑ってしまいます。

真面目にまちづくりを考えているのに、どこか遊び心があって、
ふざけているようでいて、ちゃんと“街の未来”を見ている。
そのバランス感覚が、皆生温泉をもっと面白い方向へ連れていくのだと感じます。

そのユーモア、どこから来るの?と気になって、発想の源について聞いてみると、ちゃーはんさんは少し照れながら話してくれました。

「角度を変えて物事を見るクセがあるんですよね。
普通じゃないほうに、面白さが隠れてると思っていて。」

その視点のクセには、しっかりとしたルーツがあります。
芸人として活動していた頃、強く影響を受けたのがダウンタウンさん。

「世の中の見え方を“ちょっとズラす”感じ。
あの視点の遊びみたいなものが、自分の中にずっと残っているんです。」

まちづくりを語る口調は真面目ですが、どこか軽やかで楽しそう。
ちゃーはんさんのアイデアは、“素直な好奇心”と“少し外側から眺める視点”から生まれているように感じられます。

その視点を、次の世代に渡したい。

ちゃーはんさんは、この「ズラした視点」や「面白がる気持ち」を次の世代にも繋げていきたいという。

「面白いと思う気持ちを、バトンみたいに次の人に渡せたらいいですよね。」

皆生温泉に集まる人たちが、それぞれの視点でこの街を遊び、楽しみ、発信していく。
ここには面白い人が自然と集まってきます。
その連鎖が続けば、未来はもっと面白くなるはずです。

終わりに|帰ってきたくなる街の、これから

海があって、温泉があって、ゆるく混ざり合う人たちがいる街。
そこにちゃーはんさんのような視点を持った人がいることで、皆生温泉はさらに新しい形へと進んでいきます。

この街の未来は、まだまだ面白くなりそうです。
私も、その変化を一緒に楽しんでいきます。

皆生温泉が、誰かにとっての“帰り道みたいな街”であり続けますように。

夕暮れどきの皆生温泉。
海沿いの道を歩けば、冷たい潮風に思わず上着をきゅっと掴んでしまう季節になりました。そんな帰り道でふわりと漂う出汁の香りに、足が勝手に向いてしまうお店があります。

それが、温泉街の小さなコンテナ屋台「ODEN THE GIANT」。

店先に立つとまず目に入るのは、ふつふつと煮立つ大きなおでん鍋。
顔を近づければ、だしの良い香りが湯気といっしょにふわっと上がってきます。

定番の「だいこん」は、箸を入れるだけで染み込み具合が伝わるほどの柔らかさ。
人気の「半熟たまご」は黄身がとろりと広がり、出汁の旨みをまとってつい笑顔がこぼれる味。
香ばしい「厚揚げ」もじゅわっと旨みがあふれ、寒い夜に染みわたります。

どの具材も大きめで存在感たっぷり。
湯気の向こうに“ほっとする時間”がしっかり待っているお店です。

実はおでんだけじゃない!

ビールにぴったりの“うめぇ一品”も揃ってる。

カウンターに並ぶサイドメニューがまた魅力的。
思わず「ちょっと一杯いきたい…」とつぶやきたくなるラインナップです。

・コク旨 どて煮
・後引く味わい イカのうめぇヤツ
・がっつり系 にんにく豚巻きヤロー

瓶ビールを合わせれば、温泉街らしいゆるい夜の時間が完成。
おでんの出汁をすすりながら、一品つまんでのんびりする過ごし方もおすすめです。

散歩のしめに、ちょっと寄り道したくなる店

寒くなると恋しくなるのが“湯気ごはん”。
皆生温泉の夜に寄り添う「ODEN THE GIANT」は、まさにそんな気分にぴったり。

散歩の帰り道に、温泉のあとに、仕事帰りに。
あたたかい出汁の香りに誘われるまま、ふらっと立ち寄りたくなる季節です。

皆生温泉で過ごす夜が、またひとつ楽しみになる場所へ。
ぜひ寄ってみてください。

場所 鳥取県米子市皆生温泉3-2-7(メルカド皆生内)
定休日 木曜日
営業時間 18:30~22:00
情報 Instagram

皆生温泉のまちなかにひっそり佇むカフェ「fado(ファド)」。
湯けむりの合間にふらりと立ち寄りたくなる、あたたかな空気が漂う人気店です。
そんなfadoで、月に2回だけ提供される“特別なランチ”があるのをご存じでしょうか。

それが 第1・第3火曜日限定のパンランチ
サンドイッチや焼きたてパンに、彩り豊かなデリがぎゅっと詰まった、まさに“贅沢なランチタイム”です。

このランチ、実際に食べてみると分かるのですが……
豪華さ、ボリューム、満足度の三拍子がそろった“ごほうびプレート”。

その魅力をじっくり紹介します。

地元ベーカリーのパンが主役!見た目からワクワクのプレート

ふだんから地元の常連さんや観光客がふらりと立ち寄るfado。
そんなお店で、月2回だけ提供されるのが 「パンランチ」

プレートには、色とりどりのおかずとこだわりパンがぎゅっと詰め込まれています。

・具材たっぷりのサンドイッチ
・2〜3種類のパン
・季節野菜のサラダ
・ミニキッシュ
・かぼちゃのデリ
・スモークサーモンのマリネ

など、ひと皿の中に“楽しみ”が何層にも並びます。

パンは、
ichi bakeryさん、Yoshpanさん など地元ベーカリーが日替わり。
湯種食パン、ハード系パン、ライ麦パンなど、その日により内容が変わるのも人気の理由です。

店内黒板には“今日だけのラインナップ”

壁の黒板には、その日のパンの種類やデリが手書きでずらり。
訪れるたび違う出会いがあるのが、ファンを増やし続けているポイントです。

「クロパンサンド」「もちもち湯種食パン」「大山こむぎのコンプレ」など、地元で愛されるパンが勢ぞろい。

「今日は何だろう?」そんなワクワク感もこのランチの魅力です。

温泉街の“やさしい時間”が流れるカフェ

fadoがあるのは、海と温泉街が近く、散歩にも最適な皆生温泉エリア。
テーブルには木の温もりがあり、ゆったりとした空気が流れています。
パンの香りとやわらかな光が混ざり合う店内は、観光の休憩にもぴったり。

パンランチは数量限定のため、早めの来店が安心です。
さらに+200円でソフトドリンクもセットにできます。

海と温泉だけじゃない、皆生の“おいしい日常”にふれてみたい方。
次の第1・第3火曜は、カフェ「fado」でパンの香りに包まれるランチはいかがでしょう。

まち歩きと合わせて楽しめる、ちょっと特別な火曜日になるはずです。

住所 鳥取県米子市皆生温泉3-16-35
営業時間 11:00~16:00(OS15:30)、金・土曜18:00~22:00(OS21:30)、第1・3火曜11:00~15:00(OS14:30)
定休日 日曜、第2・4火曜日
駐車場 店舗前にあり
情報 Instagram

「みんなの図書館 カイケノマド」とは

皆生温泉のまちにある「みんなの図書館 カイケノマド」は、多様な人が訪れ、それぞれの時間を過ごしながら、まちの誰かの想いが詰まった本に触れ、新たな興味や出会いが生まれていく――そんな“まちとひとの窓”のような場を目指しています。

木の香りが心地よい本棚や、皆生温泉の象徴であるテトラポッド型の机や椅子が並ぶ落ち着いた空間では、本を読んだり借りたり、雑談を楽しんだり、一箱本棚オーナーとして図書館の運営に関わったりと、思い思いの過ごし方ができます。

なかでも特徴的なのが、ひと箱ひと箱の本棚にオーナーがいること。本棚にはそれぞれの人の想いや個性が詰まっており、並んだ本からオーナーの人柄を想像したり、新しい興味が生まれたり、共通のテーマや文化をきっかけに交流が広がったりする、そんなゆるやかで豊かな場所です。

そんな「カイケノマド」で、自身の本棚を持ち、本を通じて来館者とつながるひとりのオーナーが冨山さんです。今回は、冨山さんの本との関わりや、おすすめの一冊など、お話を伺いました。

カイケノマドの本棚オーナー・冨山智美さんにインタビュー

冨山さんは大阪出身。1年半前、旦那さんの実家がある鳥取県日吉津へ引っ越してきました。
引っ越しの際には漫画を中心に大量の本を運ぶことになり、「引っ越し業者さんも大変だったと思う」と笑いながら話してくれました。

本棚オーナーになろうと思ったのは、「友だちづくり」がきっかけ。
たまたま見たニュースでカイケノマドのことを知り、調べていくうちに本棚オーナーを募集していることを知ったそうです。
「引っ越してきたばかりで、友だちも少なかったので、同じ趣味を持つ人と繋がれたらいいなと思って応募しました」と振り返ります。

今では、共通の話題で盛り上がれる、同じ本棚オーナーの友だちができたそうです!

 

本好きになった原点

冨山さんが本好きになったのは子ども時代。
「おもちゃは買ってもらえなかったけど、本ならいくらでも買ってもらえたんです」
そんな環境が読書を自然と身近なものにしました。大阪時代には知人の雑貨屋イベントで古本屋を開いた経験もあるそうです。ご本人は「読むのはあまり得意じゃない」と言いつつ、絵本や漫画を楽しむ時間が生活の一部になっているようです。

おすすめの本たち

お気に入りとして紹介してくれたのは、ほしよりこさんの『逢沢りく』と、自転車競技の魅力を旅の目線で描いた『旅するツール・ド・フランス』の2冊です。

『逢沢りく』は、映画のような空気感と繊細な人間描写が魅力の作品。読み進めるうちにタイトルの意味がじわじわと浮かび上がってくる奥深い一冊で、手塚治虫文化賞マンガ大賞も受賞しています
また、下画像のようなラフスケッチのように描かれた漫画形式なので、とても読みやすく、手に取った人が気軽に物語の世界に入り込めるのも魅力のひとつです。冨山さんは「訪れた人にはぜひ読んでみてほしい」と語っていました。

もう一冊の『旅するツール・ド・フランス』は、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」を“旅”の目線で楽しめる本。冨山さんは漫画『弱虫ペダル』をきっかけに自転車競技に興味を持ち、今では自身もロードバイクに乗っています。
「ツール・ド・フランスって、3週間にわたって毎日100km以上を走るんですよ!しかも個人戦じゃなくてチーム戦!見れば見るほど奥深くて面白いんです」
目を輝かせながら楽しそうに話す姿は、まるで一緒にレースを観戦しているようなワクワク感にあふれていました。
さらに今では、同じくロードバイク好きの本棚オーナーさんと話が盛り上がることも多いそうで、本をきっかけに趣味の輪が広がっている様子が印象的です。

カイケノマドで広がるつながり

カイケノマドでは、月に一度「本棚オーナーの会」が開かれており、オーナー同士で本の話をしたり、おすすめを紹介し合ったりと、本をきっかけに自然と会話が弾む時間があります。冨山さんもこの場を楽しみにしているひとりです。

また、店番としてカイケノマドに立つ時間も、日々の大切な交流のひとときになっています。小学生から同年代の方、さらには外国人観光客まで、さまざまな人と触れ合うことができるため、オーナーになる前と今とでは過ごし方や人とのつながり方が大きく変わったそうです。
「本棚を持つようになってから、日常がすごく充実しました」と笑顔で話してくれました。

冨山さんは、「皆生温泉は、新しいお店も増え、地元の人と観光客が入り混じるまちだなぁと感じています」と話します。
「本を通して、今よりもっと皆生温泉を好きになってもらえたり、ここに来るきっかけになったら嬉しい」とも語ってくれました。

カイケノマドの本棚には、オーナー一人ひとりの想いやストーリーが詰まっています。訪れる人にとっても、この場所が本をきっかけにまちとつながる“窓”になるために、自分にできることを続けていきたい。

心も体も整う、まち歩きのおともに。

皆生温泉を楽しむ「KAIKE HEALTHCARE MAP」ができました。温泉街を歩きながら、グルメやリラクゼーションを楽しみ、心も体も整えていただけるスポットを紹介しています。観光で訪れる方はもちろん、地元の方にとっても“日常をちょっと特別にするヒント”が詰まったMAPです。

『KAIKE HEALTHCARE MAP 掲載店舗ガイド』

♨️ 温泉・リラクゼーション

📍ベイサイドスクエア皆生ホテル「汐の湯」

名物の露天風呂に加え、大韓国式低温サウナ「汗溌房(かんふぁたぼう)」や湯上り処にあるサロンなど、温泉とリラクゼーションを複合した大型施設。今年6月には、女性専用のドーム型サウナがリニューアルされ、フィンランドの老舗ブランド「ハルビア」のサウナヒーターを導入。最大220キロのサウナストーンで生み出される熱はパワフルかつ安定感抜群。自然素材を活かした内装で、深い安らぎを体感できます。

📍癒し処やくもの空

今年1月にリニューアルオープン。温泉との相乗効果が期待できる整体やリラクゼーションを提供。観光客には旅の疲れを癒す場所として、地元の方には“いつもの温泉+α”のリフレッシュ空間として親しまれています。

📍整体・癒し処ゆうき

「汐の湯」湯上り処前にある整体サロン。季節ごとの企画(手相のプチ鑑定や九星気学講座、自律神経リセットフェアなど)が人気。温泉や岩盤ヨガとあわせて、心身をじっくり整える時間を過ごせます。

📍Relaxation salon & cafe APA APA

南国リゾートをイメージした平屋建てのリラクゼーションサロン。オーナーが現地で買い付けたインテリアに囲まれ、まるで海外のヴィラに滞在しているかのような特別空間を演出。リンパエステ専用の離れや、施術後にそのまま過ごせるカフェも併設。当日受付OKで夜20時まで利用できるので、仕事帰りにも立ち寄れます。

📍おーゆ・ランド
日帰りで多彩なお風呂を楽しめる温泉レジャーランド。館内には韓国エステ「禄(ROKU)癒しルーム」、リラクゼーションサロン「こりと~る」、理容室「髪剪虞」が併設されています。最新型超音波美容「ラセラ」や筋膜リリースを取り入れた施術、子どもカットなど、家族みんなで利用できるのが魅力。休日のリフレッシュや観光の合間におすすめです。

 

📍KOCHIA(コキア)

「芙蓉別館」の一室に昨年オープンした本格ヘッドスパサロン。“ウトウト率90%超え”を誇るオールハンド施術で、睡眠改善や疲労回復をサポート。水やオイルを使わないため着替え不要で気軽に利用できます。芙蓉別館の日帰り入浴が割引になるチケット付きで、お得感も◎。

カフェ・グルメ

📍cafe off. 皆生店

「メルカド皆生」にあるアサイーボウル専門店。スーパーフードのアサイーとグリークヨーグルトを使い、フルーツやグラノーラをトッピングした彩り豊かなアサイーボウルが人気。チョコの食感が楽しい「クラッキングアサイーボウル」や新登場の「アサイースムージー」もおすすめ。ヘルシー志向の方にぴったりです。

📍fado

赤・白ワインと相性抜群のヘルシーな創作料理を提供するレストラン。オーガニック野菜を使ったランチや夜限定プレートは腸活・温活を意識したメニュー。アヒージョやキッシュ、季節替わりのサラダなど、訪れるたびに新しい味に出会えます。

📍cadence

スポーツバイク専門店に併設されたカフェ。栄養士の資格を持つオーナーが考案したカレーや、手作りのシフォンケーキなどスイーツが人気です。今年の春からは季節替わりのランチもスタート。今の時期おすすめなのは「ソースカツ丼」(1,500円)。熱々ご飯の上にトマトと千切りキャベツをのせ、その上にソースをたっぷり絡めたカツを盛り付ける独特のスタイルで提供されます。サクサク食感に仕上げられたカツと濃厚ソース、野菜のさっぱり感が絶妙にマッチし、食べ応えも抜群。ロードライド後のエネルギーチャージや、がっつり食べたい日の一杯にぴったりです。

📍ラフラフ シーサイドカフェ

朝5時から営業する、皆生温泉の“朝活”にぴったりの海辺のカフェ。モーニングは定番の「ホットドッグ」(600円~)を中心に、日替わりの朝定食や朝粥、サンドイッチなど豊富なメニューが揃います。特に人気なのは、THE・日本の朝を感じられる「朝定食」(ドリンク付900円~)と、やさしい口当たりで体を温めてくれる「朝粥」(ドリンク付600円~)。栄養バランスも良く、1日のスタートに理想的です。昼以降は日替わりの夜メニューも登場し、訪れる時間によって違った楽しみが。営業情報はインスタのストーリーズで随時更新されているので要チェックです。冬季は11時オープンなので、朝活を楽しむなら今がチャンス!

📍今日タコる?

「メルカド皆生」に登場した、たこ焼き・えび焼き・ほたて焼きのお店。味付けはソース・ポン酢・塩・明太マヨ・だし醤油から選べ、さらにネギや大根おろしなどのトッピングを自由に組み合わせ、自分好みの味を楽しめます。価格は6個500円、8個600円とリーズナブル。たこ焼きを煎餅で挟んだ「たこせん」(300円)やドリンクもあり、テイクアウトにも便利です。場所は「オデンザジャイアント」内で、不定期営業のためインスタで営業カレンダーをチェックしてから訪れるのがおすすめ。観光での食べ歩きにも、地元の日常グルメにもぴったりな一軒です。

「KAIKE HEALTHCARE MAP」は、観光で訪れる方にとっては“旅の楽しみを広げる”、地元の方にとっては“日常をちょっと特別にする発見”が詰まったマップ。
温泉街の魅力を再発見しながら、心も体も整うひとときをぜひ楽しんでください。

中学生と一緒に「地域の魅力を発信する」ショート動画制作プロジェクト始動!

「カイケラボ」では、地元・米子市の福生中学校の依頼を受け、中学1年生を対象とした課外学習「ショート動画制作」のサポートをスタートしました。
この取り組みは、地域と教育が連携しながら、次世代に“まちづくりの視点”を伝えていくプロジェクトです。

このプロジェクトの最大の価値は、「教育」と「地域」が交わる場をつくることにあります。
地域の魅力を題材にすることで、生徒は自分たちの暮らす場所を新しい目で見つめ直し、同時に“伝える力”を磨きます。

また地域にとっても、中学生が見つけた新しい視点や表現は、まちづくりに新鮮な風を吹き込むきっかけとなります。
観光やまちづくりに関わる大人たちがサポートすることで、生徒にとっては、地域とつながりながら学ぶ実践的な“生きた授業”となります。

 

観光客にとっても、地元の方にとっても、皆生温泉が“楽しく立ち寄れる場所”であるために。
その魅力を中学生自身の視点で切り取り、SNSなどで発信し、自分たちの住む地域の魅力を再発見することが、このプロジェクトの大きな目的です。
ショート動画の企画・撮影・編集から、Instagram(@kaike.lab)での公開、インサイト分析までを一貫して体験。
地域を舞台にしたリアルな学びを通して、生徒たちは「伝える力」と「地域を見直す目」を育んでいきます。
生徒たちが発信する映像は、地域に新鮮な視点をもたらし、観光やまちづくりに新しい可能性を広げていくことにつながります。

学びの工程

  1. 学ぶ

    • ショート動画の考え方や構成をレクチャー

    • 「誰に」「何を」「どう伝えるか」を意識するトレーニング

  2. つくる

    • 皆生温泉などを実際に歩いて撮影

    • 自分たちの言葉と感性で編集し、作品を完成

  3. 伝える

    • カイケラボ公式Instagram(@kaike.lab)で公開

    • どんな人に届き、どんな反応があったかをインサイト分析で振り返り

    • 結果を共有し、次の学びへと発展

全国的な展開 ― モデルケースとしての可能性

今回のプロジェクトは福生中学校との連携から始まりましたが、ここで培ったノウハウや経験は、他の学校や地域にも広げていくことができます。

  • 教育の広がり
    学校教育の枠を超えた実践的な学びの場を創出。

  • 地域への広がり
    地元を見直すきっかけとなり、地元に愛着を持ち、大切にしたい気持ちの醸成

  • 全国への広がり
    他地域の学校や団体との交流・連携を通じて、“地域×教育×発信”のモデルケースとして発展していくことを目指します。

カイケラボは、今回のプロジェクトを「第一歩」と捉えています。
地元の若い世代とともに学び、発信し、まちを盛り上げる取り組みを重ねながら、地域と教育をつなぐプラットフォーム」として広域的に展開していくことを目指しています。

公式サイト(https://kaike-lab.com/)では、この活動のすべてのプロセスを公開し、誰もが参考にできるように発信していきます。
未来を担う若い世代の感性と地域の力が交わることで、皆生温泉から新しいまちづくりが始まります。

 次回は実際の授業の様子や中学生たちの制作風景をお届け予定です!

皆生温泉=カレーの街!?「皆生カレー図鑑」で楽しむ食べ歩き

鳥取県米子市・皆生温泉といえば、山陰を代表する温泉地。
最近は「温泉街で食べ歩きを楽しめるカレーの街⁉」と思えるくらい、カレーが食べられるお店が増えています!!
そんな皆生温泉の新たな魅力を紹介するのが「皆生カレー図鑑」。
個性豊かなカレーを一挙に楽しめる、グルメファン必見です。

個性派ぞろい!バリエーション豊かなカレー

図鑑に掲載されているカレーは、バリエーションの幅が広く、どれもお店のこだわりが詰まった一皿。

  • 牛すじカレー(レストラン BUONO!)
    手間ひまかけて煮込んだ牛すじの旨みがとろける、王道の欧風カレー。

  • グリーンカレー(cadence)
    野菜の旨みが溶け込み、スパイスとまろやかさが絶妙に調和した本格派。

  • マッサマンカレー(ラフラフ シーサイドカフェ)
    タイ南部発祥。ココナッツミルクのまろやかさとスパイスの香りがクセになる一皿。

  • スパイスカレー(食堂市場 -ichiba-)
    スパイスをしっかり効かせ、じっくり煮込んだ食べ応えあるカレー。

  • 焼肉カレー(赤坂焼肉 うしや)
    焼肉店ならではのジューシーなお肉が主役。ボリューム満点の贅沢な味わい。

  • 中華風カレー丼(ラーメンいちばん)
    地元で長年愛される“中華風あんかけ”スタイルのカレー。ご飯が進む一皿。

このほか、地元産和牛を使った大山和牛カレーや、お土産にぴったりなレトルトカレーも揃い、より多彩な楽しみ方ができます。

食べ歩きこそ「皆生カレー図鑑」の楽しみ方

「今日はどのカレーに出合おうか?」
そんなワクワク感を叶えてくれるのが、皆生温泉の街。

温泉街を歩きながらカレーを目的に立ち寄ると、それぞれのお店の雰囲気や個性も一緒に味わえます。
観光で訪れる人だけでなく、地元の方にとっても“新しい食の発見”につながるのが魅力です。

お土産にも!自宅で楽しめる皆生のカレー

旅先で食べ歩きするだけでなく、お土産や贈り物として人気のレトルトカレーも登場。
「皆生カレー図鑑」で紹介されている中から気に入ったカレーを、自宅の食卓で味わうこともできます。
旅の余韻を持ち帰れるのは嬉しいポイントです。

「皆生温泉=温泉街」というイメージに、もうひとつの楽しみが加わりました。
それは“カレーの街”としての魅力。

「皆生カレー図鑑」を片手に、次の休日はぜひ皆生温泉へ。
温泉街でしか出会えない、個性豊かなカレーの数々を食べ歩きながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

「皆生カレー図鑑」のダウンロードはコチラ↓↓↓

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夏の皆生温泉は、海と温泉だけじゃない。
街を歩きながら出会える“ひんやりスイーツ”も見逃せません。
そこで登場したのが「KAIKE COLD TREATS MAP」。皆生温泉の街中で味わえる冷たいドリンクやスイーツを紹介した、夏の散策にぴったりの一枚です。

🍵 本格抹茶でクールダウン ― 甘党本陣 秋月

鮮やかなグリーンが目を引く「抹茶かき氷」は、見た瞬間に心が奪われるひと品。
自家製の抹茶蜜とたっぷりのあんこが織りなす味わいは、まさに大人のご褒美。
店内で点てた抹茶ドリンクとあわせて、贅沢な時間を過ごせます。

🐱 ネコと涼む ― NEKO CAFE Kuro

カラフルなフルーツキャンディーや、甘酸っぱい苺のかき氷。
ここでは冷たいスイーツを楽しみながら、かわいい猫スタッフとふれあえるのが魅力です。
ほっと心が緩むひとときを。

☕ コーヒーの香りとともに ― hint

グラスに注がれたアイスコーヒーとカフェオレは、見た目も涼しげ。
深煎りのコクとすっきりとした後味が、歩き疲れた体に染みわたります。
温泉街散策の途中に、ひと休みしたくなる場所です。

🍷 大人のご褒美スイーツ ― fado

ワインを使ったデザートが楽しめる、大人の隠れ家のようなカフェ。
なめらかなジェラートや、フルーツを贅沢に使ったひんやりスイーツは、旅の特別感をぐっと高めてくれます。

🥞 甘党必見!ふわふわ食感 ― 結Musubi(皆生テラス)

ビーチ近くのカフェ「結Musubi」では、クリームたっぷりのクレープが大人気。
さらにかき氷やパフェなど、映えるスイーツも充実。

🥤 皆生をたっぷり味わえる ― どら焼き専門店 湯ノ塩

皆生の海から採った塩を使ったどら焼きと冷たいドリンク。
おやつにも、お土産にもぴったりなひと品が揃います。

💧 皆生温泉の新名物! ― かいけドロップ

鳥取が誇るどぶろく醸造所「上代(かみだい)」が監修した皆生温泉オリジナルドリンク 「かいけドロップ」。
伯耆町の「米」「麹」「水」だけを使った“ノンアル甘酒”で、米本来の自然な甘味と香りを楽しめる一杯です。

散策とセットで楽しむのが魅力

「KAIKE COLD TREATS MAP」の魅力は、ただスイーツを味わうだけでなく“街歩きと一緒に楽しめる”こと。
マップを片手に温泉街を巡れば、新しいお店や風景にも出会えます。
ひんやりスイーツと一緒に、皆生温泉ならではの夏の空気を味わうのもおすすめです。

このマップを活用すれば“夏ならではの体験”がもっと広がる!!
お気に入りのひんやりスイーツや「かいけドロップ」を探す旅は、観光の合間や散策をより特別な時間に変えてくれるはず。

「KAIKE COLD TREATS MAP」のダウンロードはコチラ↓↓↓

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\皆生温泉の未来を一緒に語ろう!/

「ぺちゃくちゃかいけ vol.12」開催のお知らせ

皆生温泉にどら焼き屋さん、ドーナツ屋さん、コーヒー屋さん…。
最近、魅力的なお店が続々とオープンしています。
では、次はどんなお店があったらうれしいですか?

「ぺちゃくちゃかいけ」は、皆生温泉をもっと暮らしやすく、訪れる人にとっても楽しいまちにするために、地域の皆さんと一緒に“こんなお店があったらいいな”を自由に語り合う会です。

地元に暮らす方はもちろん、旅館や飲食店、観光関係の方など、皆生に関わるすべての方にご参加いただきたいと思っています。
これまで参加されたことがある方も、はじめましての方も大歓迎!
みんなで“これからの皆生”を一緒に妄想しませんか?


【開催概要】
日時:2025年8月24日(日)14:00〜16:00
会場:米子市観光センター 2階研修室
内容:「皆生にほしいお店」についての意見交換
参加費:無料
お問い合わせ:米子市観光課(担当:高田・黒見)TEL:0859-23-5211

主催|皆生温泉エリア経営実行委員会


暮らす人にも、訪れる人にも愛されるまち「皆生温泉」へ。
あなたの声が、未来のまちづくりのヒントになります。
お気軽にご参加ください!

【インタビュー】皆生の海辺で出合う「Theo Coffee」の特別な一杯!原田裕次さん
現在、皆生温泉海遊ビーチの海の家で出店されている、「Theo Coffee」の原田裕次さんにインタビュー。

原田さんは皆生温泉に住み、その一角で珈琲豆の焙煎をしています。今回は焙煎をされているところやコーヒーの魅力について伺ってきました。

焙煎という終わりなき探求

原田さんがコーヒーの焙煎に出会ったのは10年前。火を入れ、豆の色や香りが変わっていくその“生きた変化”に魅了され、今もなお焙煎を探求し続けています。

「コーヒーって、火を入れるたびに表情が変わるんですよ。湿度や気温、気圧…すべてが味に影響する。だからこそ面白いんです」

全国のロースターたちとSNSを通じて日々情報交換をしながら、“今日の一杯”に向き合う姿は、まさに職人そのもの。自然と会話するように、焙煎と向き合い続けています。

季節ごとに変わる味の表現

「コーヒーの夏は冬」とも言われるように、暑い時期は消費が落ち込む傾向が。でも「Theo Coffee」では、そんな夏だからこその楽しみ方を提案しています。

「アイスコーヒーにすると、また違う表情が出るんです。温度で味の感じ方も変わるから面白い」

抽出方法までこだわり抜いたアイスコーヒーや、暑い日にぴったりのコーヒーゼリーも人気。香りと味わいを、夏らしく、軽やかに楽しめます。

一杯に驚きと感動を

「Theo Coffee」で提供されるのは、スペシャルティと呼ばれる高品質な豆を使用した、まさに“特別な一杯”。

なかでも今回私が飲んだエチオピア産の豆は、エチオピアの中でも高価な部類に入る一部のロットで、まるで紅茶を思わせる華やかな香りとフルーティーな後味が印象的でした(※同じエチオピア産でも、すべてがこの味わいというわけではありません)。

「コーヒーって苦い飲み物って思われがちですが、本当は香りも味わいも、とても奥深いんです」と原田さん。

実際に試飲してみると、口に含んだ瞬間、これまでの“コーヒー”というイメージが一変。苦味は控えめで、まるで果実をかじったようなみずみずしさが広がり、思わず「これがコーヒー!?」と驚いてしまうほど。

こちらは、一杯1000円と聞くと少し高く感じるかもしれませんが、その一口で、価格以上の価値があることを実感します。実際に飲まれた方からも「コーヒーの印象が変わった」「こんな味がするなんて知らなかった」と、感動の声が次々と届いているそうです。

地域の日常に寄り添う一杯を

「松江にはお茶の文化があるように、米子にも“たしなむ”ようにコーヒーを楽しむ文化を育てたい」と話す原田さん。誰かのその瞬間を少しだけやさしく、豊かにする・・・そんな一杯を目指しています。

「特別じゃなくていいんです。おいしいコーヒーが日常にあれば、それだけで心がちょっと軽くなる」

皆生温泉で過ごすひとときが、少しだけ深く、やさしくなる。海辺に香る「Theo Coffee」の一杯が、そんな日常の風景をつくってくれています。

夏の皆生温泉で、コーヒーという贅沢を。

現在、「Theo Coffee」は皆生温泉海遊ビーチの海の家で出店中!原田さんが丁寧に抽出したスペシャルティコーヒーを、海風を感じながらぜひ味わってみてください。

白砂のビーチ、きらめく太陽、潮の香り——
そして、香り高い一杯のコーヒー。
この夏、皆生温泉でしか出会えない時間がここにあります。


【Theo coffee】

情報: Instagram ECサイト

夏バテ知らずのしっかりごはん!

イチオシは、ピリ辛そぼろとシャキシャキ野菜が絶妙なバランスの「タコライス」。トマトの酸味とチーズのコクがたまらない一品で、暑い夏でもどんどん食べられるおいしさ!

タコライス

そのほかにも、とろっとチーズがからんだヤンニョムチキンライスや、ひんやり爽やかなアサイーボウルもラインナップ。見た目もカラフルで、写真映えもばっちり!

ビーチ映えドリンクも充実!

喉の渇きを潤すのは、レモンスカッシュクリームソーダなどのひんやりドリンク。手に持って歩くだけで夏気分が加速する、映える一杯もここでゲット!

黄色いお店が目印!

海で遊んだあとのごはんに、日差しの中でのドリンクタイムに、「Honey mustard」のグルメで心も体も満たしてみませんか?

📍場所:皆生温泉海遊ビーチ(鳥取県米子市)
📷 Instagram:@honeymustard_kaike

いよいよ7月12日(土)に海開きした皆生温泉海遊ビーチ。白砂青松の美しい景観が広がる海岸は、日中はもちろん夜まで遊びつくせる魅力が満載!家族や友人、カップルはもちろん、一人旅のあなたにもピッタリ。

夏の暑さを忘れる爽快な海遊びから、地元のおいしい味覚、夜の幻想的なイベントまで、誰もが思い思いに楽しめます。

🏖️ 日中は思いっきりアクティブに

  • 透明度抜群のビーチ
    環境省が選んだ「日本の海水浴場88選」にも入るほどの清らかな海。海に飛び込んで、汗と一緒に日頃のストレスも吹き飛ばそう!ライフセーバーがしっかり見守ってくれるから、安心して泳げる。

  • マリンアクティビティで大はしゃぎ
    大人気の海上アスレチック「海皆-KAI・KAI-」。45分間のチャレンジで、子どもも大人も笑顔が止まらない!前売りチケットならおトクに参加可能。

  • SNS映えフードで休憩タイム
    隣接する「BEACH RESORT KAIKE」では、地元食材を使ったスウィーツやドリンクがラインナップ。写真映えするカラフルなメニューで、リフレッシュしながらインスタ投稿もバッチリ決めよう。


🌅 夜のビーチはワクワクが止まらない!「KAIKE夜あそBEACH」

7月25日(金)〜8月24日(日)の夜は、19:30から21:30までナイトイベントが盛りだくさん!

  1. 夜スタンプラリー:砂浜に設置された4つのスタンプをコンプリートするとオリジナルグッズをゲット!

  2. お宝探し体験:子ども用金属探知機で埋まった缶を探し当てて、景品を手に入れよう。

  3. 渚縁日コーナー:スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り、光るおもちゃすくい、手持ち花火など、縁日の定番がずらり。

  4. ミニ打上花火:毎晩21時頃から約3分間の打上花火がビーチを彩る。夏の夜風に吹かれながら、波音に合わせて花火を楽しもう。


✨ 夢のような夜を演出「ナイトバブル」

7月25日と8月20日限定で開催される「ナイトバブル」。100万個ものシャボン玉が夜空を舞う幻想的なショーは必見!音と光がシンクロする演出に包まれて、まるで映画のワンシーンにいるかのようなひとときを満喫しよう。


📌 事前準備&便利情報

  • チケット購入:海浜事務所または米子市観光センターで1枚300円、4枚綴り1,000円。アクティビティは事前にチケットを手に入れてスムーズ参加!

  • 施設&設備:シャワー、更衣室、トイレを備えた「漁火テラス」は無料開放中。ワンタッチテントの持ち込みOK、ペット連れもリードをつければ同伴可能。

  • 駐車場:1日1,000円(17:00以降は無料)。

  • アクティビティ:ライフセーバーと歩くビーチガイド(500円)、電動アシスト付きレンタサイクル(1,000円〜)、遊漁体験フィッシング(2時間9,900円)など、海水浴以外の楽しみ方も。

今年の夏は、皆生温泉海遊ビーチで全力リゾート!
青い海、白い砂、充実のアクティビティにナイトイベント……ここでしか味わえない非日常があなたを待っている。今すぐカレンダーにチェックを入れて、最高の夏思い出を作りに出かけよう!