心も体もHOTに。

皆生温泉で味わう、“あったか”な時間

日本海を望む海辺の温泉地、皆生温泉
冬になると、このまちはいっそう表情を深めます。
冷たい空気の中で湯けむりが立ちのぼり、
温泉と食、そして人のぬくもりが、訪れる人を迎えてくれます。

今回のカイケプレス「あったか特集」では、
そんな冬の皆生温泉を存分に味わえる温泉宿や立ち寄り湯を中心に紹介しています。

海とつながる温泉体験

皆生温泉の大きな魅力のひとつは、
海と温泉が近いこと
露天風呂から日本海を望み、
時間帯や天候によって移ろう景色を眺めながら湯に浸かる体験は、
この土地ならではの贅沢。

朝のやわらかな光、
夕暮れの茜色、
夜の静かな波音。
同じ湯でも、時間によってまったく違う表情を見せてくれます。

泊まる、味わう、くつろぐ

誌面では、
・滞在そのものを楽しめる温泉宿
・料理にこだわりのある宿
・日帰りでも立ち寄れる温泉施設

など、それぞれの個性を持つスポットを紹介。

旅の目的として泊まるのもいいし、
食事や入浴をきっかけに立ち寄るのもいい。
皆生温泉は「こうしなければならない」という型がなく、
その日の気分で過ごし方を選べるのが心地いい!

“あったか”は、温度だけじゃない

今回の特集で伝えたいのは、
温泉の温度だけではない“あったかさ”。

宿で迎えてくれる人の言葉、
食事の時間に交わされる会話、
何気なく見える風景。
それらすべてが重なって、
皆生温泉の居心地の良さがつくられています。

冬の皆生温泉へ

寒い季節だからこそ、
温泉に浸かる時間はより深く、より記憶に残る。

カイケプレス最新号では、
そんな冬の皆生温泉を楽しむヒントを、
写真とともにまとめています。

旅の計画を立てる前に。
ふらっと出かけるきっかけに。
ぜひ一冊手に取って、皆生温泉の“あったか”な時間を想像してみてください。

心も体もHOTに。

温泉に浸かり、あたたかい料理を味わい、まちを歩く。
そんな冬の楽しみがぎゅっと詰まったフリーペーパー
「カイケプレス」最新号が完成しました。

カイケプレスは、2か月に1度発行している
皆生温泉のまち歩きフリーペーパー。
観光情報だけでなく、地域で営まれているお店や人の存在、
そして“今の皆生温泉”を伝えることを大切に制作しています

今号のテーマは「皆生温泉 あったか」

今回の特集は、寒い季節だからこそ楽しみたい
「皆生温泉 あったか」特集

誌面では、
・寒い日に食べたくなるあったかグルメ
・ふらっと立ち寄れる温泉街のお店
・地元の人にも観光の人にもおすすめしたいスポット
・冬ならではのイベント情報

など、歩いて巡れる皆生温泉の魅力を
マップとともに紹介しています。

「今日はどこに行こう?」と目的を決めなくても、
この一冊があれば、自然と寄り道が生まれる。
そんな“ちょうどいい距離感”の情報が詰まっています。

食べて、温まって、また歩く。皆生温泉の日常

温泉街には、昔から続く宿や店と、
新しく挑戦を始めたお店が混ざり合い、
今も少しずつ表情を変えながら続いています。

カイケプレスでは、
「有名だから」ではなく
「このまちにあるからこそ紹介したい」
そんな視点でお店や場所を選んでいます。

観光の方にとっては新しい発見に。
地元の方にとっては、あらためて知るきっかけに。
この一冊が、皆生温泉を歩く理由になれば嬉しいです。

米子市出身で、子供の頃から本を読むのが好きだったという木村さん。人生の節目節目には、大事なことに気づかせてくれる本との出会いがあったと語ります。
好きになると同じジャンルの本を読み漁り、その知識を自分の人生に活かしてきた木村さんに、カイケノマドの本棚オーナーとして、本との向き合い方について話を伺いました。

「それって本当に正しいの?」と問いかけた一冊

今から23年前、23歳だった木村さんが出会った一冊の本、橘玲著「世界にひとつしかない『黄金人生設計』」。
「公的年金、公的保険、ローン、生命保険…学校では教えてくれなかったお金の知識が、ここにはすべて書いてあったんです。学校の勉強と違って、実生活に実際に生きる知識だったんですよね」。
それまで当たり前だと思っていたことが、実は「本当にそうなのか?」と疑問を持つべきことだと気づかされた衝撃。木村さんは語ります。
「それまでは情報をただ受けているだけでした。でもこの本をきっかけに、物事に対して『それって本当に正しいのかな』と考えるようになったんです。」
これが私の思考を変えてくれたきっかけでした。

「当たり前」を疑う大切さ。
この本が問いかけるのは、私たちが何も考えずに受け入れている「常識」への疑問です。

  • 当たり前のようにローンを組んでいるけど、それ、本当に正しいですか?
  • 生命保険って、自分に必要な分だけ入っていますか?
  • 高級車や時計は、本当に自分が欲しいもの? それとも人に見せびらかすため?

木村さんはこの本を通じて、「本質的に自分が欲しいと思って、本当に自分に対して価値のあるものにお金を出す」という考え方になったという。
特に印象的だったのは、日本の公的制度についての気づきです。
「日本には世界的にも充実した公的保険制度がある。そういった公的な保障を知った上で、自分に必要な保険を選ぶことが大切」。
健康保険で3割負担、高額医療費制度もある。それなのに、過剰な保険をかけているのではないか。そんな疑問を持つきっかけになったといいます。

若いうちに知ることの価値。

木村さんは、23歳という若い年代でお金の知識を得たことは本当に良かったと話します。
「定年間際や年金をもらう間近に知ったところで、何の改善ができるかといったら、改善できない。早くに知っていたら、何をどうするか考えられる」。
この本との出会いをきっかけに、木村さんはファイナンシャルプランナーの資格を取得。過剰にかけていた保険を見直し、その分を貯蓄と投資に回すなど、具体的な行動に移しました。
「知識を得ただけで何もしなかった人と、それを活用した人とでは、20年以上経った今、全く違う人生を歩んでいると思います」。
インタビューの中で、木村さんは現在の金融教育の課題についても語ってくれました。
「義務教育で年金のことをどの程度触れているのであろうか…。なぜ自分たちの年金のことを学ばないんでしょうか。知識がないから、保険の選択にしても、言われたままのことをやってしまう」。

木村さんの言葉には、自分で考え、判断する力の大切さが込められています。

年代で変わる、人生と本の関係

木村さんの読書遍歴は、年代ごとに変化してきました。

  • 10代:小説などのフィクション作品を手当たり次第に読む。
  • 20代:『黄金の羽根の拾い方』をきっかけに、お金関係の本を読み漁る。
  • 30代:司馬遼太郎や村上春樹など、思想的・歴史的な作品にはまる。
  • 40代(現在):ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』など、人類史の本に夢中。

「一度はまると、そのジャンルをダーッと読み漁るんです」と木村さんは笑います。

今、木村さんが夢中な本、ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』
この本について、木村さんは目を輝かせながら語ってくれました。
「なぜスペインがたった数百人でインカ帝国を制圧できたのか。それは武力だけじゃなくて、病原菌が大きな要因だったんです」。
でも、話はそれだけでは終わりません。
「その背景をさかのぼると、農耕の発達、食料の安定供給があります。食料が安定すると、食料を生産しなくても生活できる人が出てくる。その人たちが学問や技術に人生を捧げて、文明が発達するんです」。
つまり、地域による文明の差は、その土地の環境によって生まれたもの。歴史を大きな視点で見ると、新しい発見がある。
「歴史を紐解く面白さがあります。こういう本に出会えるのが、読書の醍醐味ですね」。

司馬遼太郎作品は全部読みたい!

書籍の中で木村さんが愛してやまないのが、司馬遼太郎作品。
大阪の司馬遼太郎記念館を訪れた際のエピソードは、今でも印象的だといいます。
「司馬遼太郎さんは、新選組のことを書こうと思ったら、本をトラックで乗り付けて、根こそぎ買っていくんです。読み荒らして作品にする。その蔵書が6万冊、記念館にバーンと飾ってあって、圧巻でした」。
坂本龍馬が司馬遼太郎作品で有名になったことなど、木村さんは深い知識を持って色々と教えてくれます。
「死ぬまでに司馬遼太郎作品を全部読みたいですね」と、その思いを語ってくれました。

なぜ今、「本」なのか?―YouTubeにはない、本の力

情報があふれる現代。YouTubeで要約動画を見れば、手軽に知識が手に入る時代です。
それでも木村さんは、本の持つ力を語ってくれました。

「今は情報を自分から取りに行く時代ですよね。でも、本は与えてくれるんです。取りに行くのではなく、与えられたものに対してどう考えるか。受け取り方を考える時間が取れるのが、本のいいところだと思います」。
要約動画は効率的かもしれない。でも、本を読むことで得られる「考える時間」「立ち止まって自分に問いかける時間」は、他のメディアでは代えがたいものだと。
本は、ただ情報を与えるのではなく、考えるきっかけをくれる。
それが木村さんの本への向き合い方です。

本との出会いが人生を豊かにする

月に2〜3冊、時にはゲームに夢中で全く読まない時期もあるという木村さん。それでも、人生の節目節目で出会った本が、確実に人生を変えてきました。
カイケノマドの本棚には、そんな木村さんが選んだ、人生を変える可能性を秘めた本が並んでいます。
「本は、考えるきっかけをくれる。当たり前だと思っていることも、一回考えないといけない。そういう本との出会いが、カイケノマドにあるといいなと思います」

カイケノマドは皆生温泉エリアを拠点に、地域の魅力を発信する交流スペース。本棚オーナー制度を通じて、さまざまな人の「人生を変えた本」が集まる、知的好奇心を刺激する場所です。

 

海と温泉の街・皆生温泉に笑いを運んでいる人がいる。
タレントでお笑い芸人である、Uターンで地元に戻り、現在は「ラフラフ シーサイドカフェ」を運営する山田ちゃーはんさん。
子どもの頃は深く関わることの少なかった皆生温泉が、大人になって帰ってきた今、まったく違う景色で目に映っているという。

そんな山田ちゃーはんさんに皆生温泉のことについて色々と語っていただきました!

海と温泉と人がつくる、のんびりした“帰り道みたいな街”

Uターンして久しぶりに皆生に戻ったとき、ちゃーはんさんの口から出た最初の言葉は
「なんか…いい街やん。」
これに尽きるらしい。

海はきれいで、人はあったかいし、温泉は街のど真ん中にある。
観光地なのに、生活のにおいがちゃんと残ってるのが皆生温泉の面白いところ。

浜辺では子どもが全力で遊んでて、若い子たちはベンチでチルしてて、旅館からは浴衣姿の人が湯上がりにふらっと散歩。
その全部がひとつの風景として成立してしまう“ゆるさ”がこの街の魅力。

あと…この街は“余白”がいい、と続けます。

「余白がある街って、アイデアが入りやすいんですよ。イベントもできるし、小さなお店も始められる。皆生温泉は、その余白がまち全体に広がってる」と。

その余白に、ちゃーはんさんの笑いと温もりが今の皆生温泉に置かれている気がします。

カフェは“出会う場所”。自然体のまま街のPR部長みたいになっていく

「みんなが皆生温泉を好きで、勝手に良くしたいって思ってるんですよね。その“勝手に”がちょうどいいんです。」

ちゃーはんさんは、こういう“ゆるい熱さ”が皆生温泉に関わる人の良さだと感じているそう。
それぞれが、それぞれのやり方で街を面白くしようとしていて、そこに無理がない。
肩肘張らずに混ざれる感じが、居心地の良さに繋がっています。

自身が運営する「ラフラフシーサイドカフェ」も、その延長線上にある場所。
店で人と出会って、たわいない会話の中で皆生温泉の魅力をぽろっと伝える。
大げさな仕掛けじゃなく、ふとした瞬間に“じわっと広がる温度”を大事にしているという。

気づけば、観光客も地元の人もふらっと立ち寄れる“交差点”みたいな存在。
ちゃーはんさん自身も、気張らずに街のPR役を担っていくれています。

皆生温泉を“鳥取県の入口”にしたい。そんな素直な未来図

ちゃーはんさんは今、皆生温泉が“鳥取県に来る最初の一歩”になれる未来を思い描いています。
「県外から来た人が、まず皆生温泉に立ち寄ってくれたら嬉しいですね。
『明日どこに行けばいい?』と聞かれたときに、胸を張って案内できますから。」

皆生温泉だけで旅を終えるのではなく、ここを起点にして鳥取、そして山陰全体を楽しんでもらえるようにしたいと考えています。
その想いには、この街だけでなく広い視野で地域を盛り上げたいという願いが込められています。

「山陰って、まだまだ知られていない魅力がたくさんあるんですよ。
地元だからこそ、自分の言葉でおすすめできる場所もいっぱいあります。
まず皆生で出会って、そこから“あそこも良いですよ”“ここも行ってみてください”って伝えられたら嬉しいんです。」

旅行者にとって皆生温泉が「最初に出会う案内人」になり、ちゃーはんさん自身もそのガイド役として、自然体のまま地域の魅力をそっと手渡していきたい。
そんな未来を描いています。

みんなで“ひとつのPR”をつくるという発想

そのために、ちゃーはんさんが提案したのが「街全体でつくるPR動画」です。
「ひとり一人が好きな皆生を撮影して、それをつなげて一本の映像にしたいんです。」

撮る人が変われば視点も変わります。
海を映す人、夕暮れの温泉街を映す人、ふらっと立ち寄るカフェの時間を切り取る人。
その多様な角度が混ざり合うことで、“ありのままの皆生温泉”が浮かび上がってきます。

「一本の映画ではなく、みんなの日常をつなげた映像。
それがいちばん皆生らしいと思うんです。」

そんな風にちゃーはんさんは笑顔で語ります。

大げさな演出はいりません。
それぞれが日々見ている景色こそ、皆生温泉の魅力そのもの。
その連続でできるPRこそ、この街が持つ温かさと楽しさを一番やさしく伝えてくれる方法なのかもしれません。

“温泉街で運動会”とか言い出すのが、ちゃーはんさん

ちゃーはんさんの話を聞いていると、突然とんでもなく面白いアイデアが飛び出してきます。
そのひとつがこれです。

「温泉街で運動会したらめっちゃ面白くないですか?」

旅館の人も、観光客も、地域の人も関係なくごちゃ混ぜで走り回る。
海辺で玉入れ、温泉街でリレー、四条通りで大縄跳びや綱引き。あとは、街全体を使った借り物競争とか!!

想像するだけでちょっと笑ってしまいます。

真面目にまちづくりを考えているのに、どこか遊び心があって、
ふざけているようでいて、ちゃんと“街の未来”を見ている。
そのバランス感覚が、皆生温泉をもっと面白い方向へ連れていくのだと感じます。

そのユーモア、どこから来るの?と気になって、発想の源について聞いてみると、ちゃーはんさんは少し照れながら話してくれました。

「角度を変えて物事を見るクセがあるんですよね。
普通じゃないほうに、面白さが隠れてると思っていて。」

その視点のクセには、しっかりとしたルーツがあります。
芸人として活動していた頃、強く影響を受けたのがダウンタウンさん。

「世の中の見え方を“ちょっとズラす”感じ。
あの視点の遊びみたいなものが、自分の中にずっと残っているんです。」

まちづくりを語る口調は真面目ですが、どこか軽やかで楽しそう。
ちゃーはんさんのアイデアは、“素直な好奇心”と“少し外側から眺める視点”から生まれているように感じられます。

その視点を、次の世代に渡したい。

ちゃーはんさんは、この「ズラした視点」や「面白がる気持ち」を次の世代にも繋げていきたいという。

「面白いと思う気持ちを、バトンみたいに次の人に渡せたらいいですよね。」

皆生温泉に集まる人たちが、それぞれの視点でこの街を遊び、楽しみ、発信していく。
ここには面白い人が自然と集まってきます。
その連鎖が続けば、未来はもっと面白くなるはずです。

終わりに|帰ってきたくなる街の、これから

海があって、温泉があって、ゆるく混ざり合う人たちがいる街。
そこにちゃーはんさんのような視点を持った人がいることで、皆生温泉はさらに新しい形へと進んでいきます。

この街の未来は、まだまだ面白くなりそうです。
私も、その変化を一緒に楽しんでいきます。

皆生温泉が、誰かにとっての“帰り道みたいな街”であり続けますように。

夕暮れどきの皆生温泉。
海沿いの道を歩けば、冷たい潮風に思わず上着をきゅっと掴んでしまう季節になりました。そんな帰り道でふわりと漂う出汁の香りに、足が勝手に向いてしまうお店があります。

それが、温泉街の小さなコンテナ屋台「ODEN THE GIANT」。

店先に立つとまず目に入るのは、ふつふつと煮立つ大きなおでん鍋。
顔を近づければ、だしの良い香りが湯気といっしょにふわっと上がってきます。

定番の「だいこん」は、箸を入れるだけで染み込み具合が伝わるほどの柔らかさ。
人気の「半熟たまご」は黄身がとろりと広がり、出汁の旨みをまとってつい笑顔がこぼれる味。
香ばしい「厚揚げ」もじゅわっと旨みがあふれ、寒い夜に染みわたります。

どの具材も大きめで存在感たっぷり。
湯気の向こうに“ほっとする時間”がしっかり待っているお店です。

実はおでんだけじゃない!

ビールにぴったりの“うめぇ一品”も揃ってる。

カウンターに並ぶサイドメニューがまた魅力的。
思わず「ちょっと一杯いきたい…」とつぶやきたくなるラインナップです。

・コク旨 どて煮
・後引く味わい イカのうめぇヤツ
・がっつり系 にんにく豚巻きヤロー

瓶ビールを合わせれば、温泉街らしいゆるい夜の時間が完成。
おでんの出汁をすすりながら、一品つまんでのんびりする過ごし方もおすすめです。

散歩のしめに、ちょっと寄り道したくなる店

寒くなると恋しくなるのが“湯気ごはん”。
皆生温泉の夜に寄り添う「ODEN THE GIANT」は、まさにそんな気分にぴったり。

散歩の帰り道に、温泉のあとに、仕事帰りに。
あたたかい出汁の香りに誘われるまま、ふらっと立ち寄りたくなる季節です。

皆生温泉で過ごす夜が、またひとつ楽しみになる場所へ。
ぜひ寄ってみてください。

場所 鳥取県米子市皆生温泉3-2-7(メルカド皆生内)
定休日 木曜日
営業時間 18:30~22:00
情報 Instagram

皆生温泉のまちなかにひっそり佇むカフェ「fado(ファド)」。
湯けむりの合間にふらりと立ち寄りたくなる、あたたかな空気が漂う人気店です。
そんなfadoで、月に2回だけ提供される“特別なランチ”があるのをご存じでしょうか。

それが 第1・第3火曜日限定のパンランチ
サンドイッチや焼きたてパンに、彩り豊かなデリがぎゅっと詰まった、まさに“贅沢なランチタイム”です。

このランチ、実際に食べてみると分かるのですが……
豪華さ、ボリューム、満足度の三拍子がそろった“ごほうびプレート”。

その魅力をじっくり紹介します。

地元ベーカリーのパンが主役!見た目からワクワクのプレート

ふだんから地元の常連さんや観光客がふらりと立ち寄るfado。
そんなお店で、月2回だけ提供されるのが 「パンランチ」

プレートには、色とりどりのおかずとこだわりパンがぎゅっと詰め込まれています。

・具材たっぷりのサンドイッチ
・2〜3種類のパン
・季節野菜のサラダ
・ミニキッシュ
・かぼちゃのデリ
・スモークサーモンのマリネ

など、ひと皿の中に“楽しみ”が何層にも並びます。

パンは、
ichi bakeryさん、Yoshpanさん など地元ベーカリーが日替わり。
湯種食パン、ハード系パン、ライ麦パンなど、その日により内容が変わるのも人気の理由です。

店内黒板には“今日だけのラインナップ”

壁の黒板には、その日のパンの種類やデリが手書きでずらり。
訪れるたび違う出会いがあるのが、ファンを増やし続けているポイントです。

「クロパンサンド」「もちもち湯種食パン」「大山こむぎのコンプレ」など、地元で愛されるパンが勢ぞろい。

「今日は何だろう?」そんなワクワク感もこのランチの魅力です。

温泉街の“やさしい時間”が流れるカフェ

fadoがあるのは、海と温泉街が近く、散歩にも最適な皆生温泉エリア。
テーブルには木の温もりがあり、ゆったりとした空気が流れています。
パンの香りとやわらかな光が混ざり合う店内は、観光の休憩にもぴったり。

パンランチは数量限定のため、早めの来店が安心です。
さらに+200円でソフトドリンクもセットにできます。

海と温泉だけじゃない、皆生の“おいしい日常”にふれてみたい方。
次の第1・第3火曜は、カフェ「fado」でパンの香りに包まれるランチはいかがでしょう。

まち歩きと合わせて楽しめる、ちょっと特別な火曜日になるはずです。

住所 鳥取県米子市皆生温泉3-16-35
営業時間 11:00~16:00(OS15:30)、金・土曜18:00~22:00(OS21:30)、第1・3火曜11:00~15:00(OS14:30)
定休日 日曜、第2・4火曜日
駐車場 店舗前にあり
情報 Instagram

「カイケラボ」では、地元・米子市福生中学校の依頼を受け、中学1年生を対象とした課外学習「ショート動画制作」のサポートをスタートしました。
地域と教育が連携し、次世代に“まちづくりの視点”を育むプロジェクトです。

今回は、実際にまちへ出て撮影を行う“本番”の前に実施した、ショート動画づくりの練習編。
生徒たちは、自分のタブレットを使いながら「伝えるための撮影方法」や「編集の基本」を学ぶ時間を過ごしました。

講師は、山陰の魅力をSNSで発信し、たくさんの笑顔を届けているクリエイター「りぃこちゃんねる」のりぃこさん。
明るくテンポのあるレクチャーは、教室の空気をぐっと前向きにしてくれました。

“誰に・何を・どう伝えるか”がスタートライン

動画づくりの最初の一歩は、「誰に伝えたいのか」を決めること。
りぃこさんは「届けたい相手を想像することで、言葉も構成も変わるんだよ」と丁寧に説明してくれました。

普段なんとなく見ているショート動画も、伝えたい相手を想像しながらつくることで作品に“意思”が宿る。
その感覚を、生徒たち一人ひとりが掴んでいく時間になりました。

練習テーマは “自分の筆箱紹介”

今回は練習が目的のため、「自分の筆箱を紹介する動画」をテーマに制作しました。

・色や形などの“お気に入りポイント”
・個性的な部分やこだわり
・中に入っている道具の紹介
・“使っている自分”をイメージさせるカット

それぞれが自由に構成を考え、ほんの数十秒の動画の中に“らしさ”と“伝える意図”を盛り込んでいました。

普段は何気なく使っている筆箱も、「紹介しよう」と思うと急に見え方が変わる。
この小さな“視点の変化”こそ、今回の講座で大切にしたことです。

短い動画でもストーリーは作れる

ショート動画では、最初の1〜3秒が勝負。
りぃこさんは、
起(はじめ) → 承(紹介) → 転(気づき) → 結(まとめ)
という流れを例に、短い動画でもしっかりストーリーが作れることを解説しました。

「最初のひと言で“見たい”と思わせる」
「魅力を伝えるポイントを絞る」
「最後にまとめのひと言を入れる」

生徒たちは、自分の動画にどう反映するかを考えながら、真剣な表情で台本を作っていました。

プロジェクターに映し出されたサンプル動画には、視線を誘導するテロップ、余白を計算した画角、テンポある切り替え…。
中学生たちも「なるほど」と頷く場面がいくつも見られました。

編集の時間では、読みやすいテロップの入れ方や、テンポの良い切り替えなど、視聴者が見やすい動画に仕上げるためのポイントを学びました。

同じ“筆箱”という題材でも、完成した動画はひとりひとり個性がはっきり分かれ、
「伝えること=自分を表現すること」
という気づきにもつながっていきました。

次はいよいよ“まちへ”。皆生温泉で本番撮影へ

今回の授業は、地域の魅力を発信するための“準備運動”。
小さな筆箱を“魅力的に伝える”ことで、生徒たちは本番のまち歩きでの視点を磨くことができました。

次回は、いよいよ皆生温泉のまちへ。
中学生ならではの感性で、どんな魅力を切り取ってくれるのか楽しみです。

講師・りぃこちゃん からのコメント

今回のワークショップでは、中学1年生のみんなの元気さとやる気に、私のほうがたくさんパワーをもらいました!
思ってもみなかったような発想が次々に出てきて、「その見方すごい!」と私自身とても刺激になりました。

わからないところはきちんと「わからない」と言えて、安心して挑戦できる空気がある学校なんだなと感じられたのも嬉しかったです。

これから動画編集というお仕事に興味を持ってくれて、自分の感性やアイデアをどんどん発信していって、一緒に鳥取県を盛り上げてくれたら最高だなと思っています。

素敵な時間をありがとうございました!

 

「みんなの図書館 カイケノマド」とは

皆生温泉のまちにある「みんなの図書館 カイケノマド」は、多様な人が訪れ、それぞれの時間を過ごしながら、まちの誰かの想いが詰まった本に触れ、新たな興味や出会いが生まれていく――そんな“まちとひとの窓”のような場を目指しています。

木の香りが心地よい本棚や、皆生温泉の象徴であるテトラポッド型の机や椅子が並ぶ落ち着いた空間では、本を読んだり借りたり、雑談を楽しんだり、一箱本棚オーナーとして図書館の運営に関わったりと、思い思いの過ごし方ができます。

なかでも特徴的なのが、ひと箱ひと箱の本棚にオーナーがいること。本棚にはそれぞれの人の想いや個性が詰まっており、並んだ本からオーナーの人柄を想像したり、新しい興味が生まれたり、共通のテーマや文化をきっかけに交流が広がったりする、そんなゆるやかで豊かな場所です。

そんな「カイケノマド」で、自身の本棚を持ち、本を通じて来館者とつながるひとりのオーナーが冨山さんです。今回は、冨山さんの本との関わりや、おすすめの一冊など、お話を伺いました。

カイケノマドの本棚オーナー・冨山智美さんにインタビュー

冨山さんは大阪出身。1年半前、旦那さんの実家がある鳥取県日吉津へ引っ越してきました。
引っ越しの際には漫画を中心に大量の本を運ぶことになり、「引っ越し業者さんも大変だったと思う」と笑いながら話してくれました。

本棚オーナーになろうと思ったのは、「友だちづくり」がきっかけ。
たまたま見たニュースでカイケノマドのことを知り、調べていくうちに本棚オーナーを募集していることを知ったそうです。
「引っ越してきたばかりで、友だちも少なかったので、同じ趣味を持つ人と繋がれたらいいなと思って応募しました」と振り返ります。

今では、共通の話題で盛り上がれる、同じ本棚オーナーの友だちができたそうです!

 

本好きになった原点

冨山さんが本好きになったのは子ども時代。
「おもちゃは買ってもらえなかったけど、本ならいくらでも買ってもらえたんです」
そんな環境が読書を自然と身近なものにしました。大阪時代には知人の雑貨屋イベントで古本屋を開いた経験もあるそうです。ご本人は「読むのはあまり得意じゃない」と言いつつ、絵本や漫画を楽しむ時間が生活の一部になっているようです。

おすすめの本たち

お気に入りとして紹介してくれたのは、ほしよりこさんの『逢沢りく』と、自転車競技の魅力を旅の目線で描いた『旅するツール・ド・フランス』の2冊です。

『逢沢りく』は、映画のような空気感と繊細な人間描写が魅力の作品。読み進めるうちにタイトルの意味がじわじわと浮かび上がってくる奥深い一冊で、手塚治虫文化賞マンガ大賞も受賞しています
また、下画像のようなラフスケッチのように描かれた漫画形式なので、とても読みやすく、手に取った人が気軽に物語の世界に入り込めるのも魅力のひとつです。冨山さんは「訪れた人にはぜひ読んでみてほしい」と語っていました。

もう一冊の『旅するツール・ド・フランス』は、世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」を“旅”の目線で楽しめる本。冨山さんは漫画『弱虫ペダル』をきっかけに自転車競技に興味を持ち、今では自身もロードバイクに乗っています。
「ツール・ド・フランスって、3週間にわたって毎日100km以上を走るんですよ!しかも個人戦じゃなくてチーム戦!見れば見るほど奥深くて面白いんです」
目を輝かせながら楽しそうに話す姿は、まるで一緒にレースを観戦しているようなワクワク感にあふれていました。
さらに今では、同じくロードバイク好きの本棚オーナーさんと話が盛り上がることも多いそうで、本をきっかけに趣味の輪が広がっている様子が印象的です。

カイケノマドで広がるつながり

カイケノマドでは、月に一度「本棚オーナーの会」が開かれており、オーナー同士で本の話をしたり、おすすめを紹介し合ったりと、本をきっかけに自然と会話が弾む時間があります。冨山さんもこの場を楽しみにしているひとりです。

また、店番としてカイケノマドに立つ時間も、日々の大切な交流のひとときになっています。小学生から同年代の方、さらには外国人観光客まで、さまざまな人と触れ合うことができるため、オーナーになる前と今とでは過ごし方や人とのつながり方が大きく変わったそうです。
「本棚を持つようになってから、日常がすごく充実しました」と笑顔で話してくれました。

冨山さんは、「皆生温泉は、新しいお店も増え、地元の人と観光客が入り混じるまちだなぁと感じています」と話します。
「本を通して、今よりもっと皆生温泉を好きになってもらえたり、ここに来るきっかけになったら嬉しい」とも語ってくれました。

カイケノマドの本棚には、オーナー一人ひとりの想いやストーリーが詰まっています。訪れる人にとっても、この場所が本をきっかけにまちとつながる“窓”になるために、自分にできることを続けていきたい。

心も体も整う、まち歩きのおともに。

皆生温泉を楽しむ「KAIKE HEALTHCARE MAP」ができました。温泉街を歩きながら、グルメやリラクゼーションを楽しみ、心も体も整えていただけるスポットを紹介しています。観光で訪れる方はもちろん、地元の方にとっても“日常をちょっと特別にするヒント”が詰まったMAPです。

『KAIKE HEALTHCARE MAP 掲載店舗ガイド』

♨️ 温泉・リラクゼーション

📍ベイサイドスクエア皆生ホテル「汐の湯」

名物の露天風呂に加え、大韓国式低温サウナ「汗溌房(かんふぁたぼう)」や湯上り処にあるサロンなど、温泉とリラクゼーションを複合した大型施設。今年6月には、女性専用のドーム型サウナがリニューアルされ、フィンランドの老舗ブランド「ハルビア」のサウナヒーターを導入。最大220キロのサウナストーンで生み出される熱はパワフルかつ安定感抜群。自然素材を活かした内装で、深い安らぎを体感できます。

📍癒し処やくもの空

今年1月にリニューアルオープン。温泉との相乗効果が期待できる整体やリラクゼーションを提供。観光客には旅の疲れを癒す場所として、地元の方には“いつもの温泉+α”のリフレッシュ空間として親しまれています。

📍整体・癒し処ゆうき

「汐の湯」湯上り処前にある整体サロン。季節ごとの企画(手相のプチ鑑定や九星気学講座、自律神経リセットフェアなど)が人気。温泉や岩盤ヨガとあわせて、心身をじっくり整える時間を過ごせます。

📍Relaxation salon & cafe APA APA

南国リゾートをイメージした平屋建てのリラクゼーションサロン。オーナーが現地で買い付けたインテリアに囲まれ、まるで海外のヴィラに滞在しているかのような特別空間を演出。リンパエステ専用の離れや、施術後にそのまま過ごせるカフェも併設。当日受付OKで夜20時まで利用できるので、仕事帰りにも立ち寄れます。

📍おーゆ・ランド
日帰りで多彩なお風呂を楽しめる温泉レジャーランド。館内には韓国エステ「禄(ROKU)癒しルーム」、リラクゼーションサロン「こりと~る」、理容室「髪剪虞」が併設されています。最新型超音波美容「ラセラ」や筋膜リリースを取り入れた施術、子どもカットなど、家族みんなで利用できるのが魅力。休日のリフレッシュや観光の合間におすすめです。

 

📍KOCHIA(コキア)

「芙蓉別館」の一室に昨年オープンした本格ヘッドスパサロン。“ウトウト率90%超え”を誇るオールハンド施術で、睡眠改善や疲労回復をサポート。水やオイルを使わないため着替え不要で気軽に利用できます。芙蓉別館の日帰り入浴が割引になるチケット付きで、お得感も◎。

カフェ・グルメ

📍cafe off. 皆生店

「メルカド皆生」にあるアサイーボウル専門店。スーパーフードのアサイーとグリークヨーグルトを使い、フルーツやグラノーラをトッピングした彩り豊かなアサイーボウルが人気。チョコの食感が楽しい「クラッキングアサイーボウル」や新登場の「アサイースムージー」もおすすめ。ヘルシー志向の方にぴったりです。

📍fado

赤・白ワインと相性抜群のヘルシーな創作料理を提供するレストラン。オーガニック野菜を使ったランチや夜限定プレートは腸活・温活を意識したメニュー。アヒージョやキッシュ、季節替わりのサラダなど、訪れるたびに新しい味に出会えます。

📍cadence

スポーツバイク専門店に併設されたカフェ。栄養士の資格を持つオーナーが考案したカレーや、手作りのシフォンケーキなどスイーツが人気です。今年の春からは季節替わりのランチもスタート。今の時期おすすめなのは「ソースカツ丼」(1,500円)。熱々ご飯の上にトマトと千切りキャベツをのせ、その上にソースをたっぷり絡めたカツを盛り付ける独特のスタイルで提供されます。サクサク食感に仕上げられたカツと濃厚ソース、野菜のさっぱり感が絶妙にマッチし、食べ応えも抜群。ロードライド後のエネルギーチャージや、がっつり食べたい日の一杯にぴったりです。

📍ラフラフ シーサイドカフェ

朝5時から営業する、皆生温泉の“朝活”にぴったりの海辺のカフェ。モーニングは定番の「ホットドッグ」(600円~)を中心に、日替わりの朝定食や朝粥、サンドイッチなど豊富なメニューが揃います。特に人気なのは、THE・日本の朝を感じられる「朝定食」(ドリンク付900円~)と、やさしい口当たりで体を温めてくれる「朝粥」(ドリンク付600円~)。栄養バランスも良く、1日のスタートに理想的です。昼以降は日替わりの夜メニューも登場し、訪れる時間によって違った楽しみが。営業情報はインスタのストーリーズで随時更新されているので要チェックです。冬季は11時オープンなので、朝活を楽しむなら今がチャンス!

📍今日タコる?

「メルカド皆生」に登場した、たこ焼き・えび焼き・ほたて焼きのお店。味付けはソース・ポン酢・塩・明太マヨ・だし醤油から選べ、さらにネギや大根おろしなどのトッピングを自由に組み合わせ、自分好みの味を楽しめます。価格は6個500円、8個600円とリーズナブル。たこ焼きを煎餅で挟んだ「たこせん」(300円)やドリンクもあり、テイクアウトにも便利です。場所は「オデンザジャイアント」内で、不定期営業のためインスタで営業カレンダーをチェックしてから訪れるのがおすすめ。観光での食べ歩きにも、地元の日常グルメにもぴったりな一軒です。

「KAIKE HEALTHCARE MAP」は、観光で訪れる方にとっては“旅の楽しみを広げる”、地元の方にとっては“日常をちょっと特別にする発見”が詰まったマップ。
温泉街の魅力を再発見しながら、心も体も整うひとときをぜひ楽しんでください。

中学生と一緒に「地域の魅力を発信する」ショート動画制作プロジェクト始動!

「カイケラボ」では、地元・米子市の福生中学校の依頼を受け、中学1年生を対象とした課外学習「ショート動画制作」のサポートをスタートしました。
この取り組みは、地域と教育が連携しながら、次世代に“まちづくりの視点”を伝えていくプロジェクトです。

このプロジェクトの最大の価値は、「教育」と「地域」が交わる場をつくることにあります。
地域の魅力を題材にすることで、生徒は自分たちの暮らす場所を新しい目で見つめ直し、同時に“伝える力”を磨きます。

また地域にとっても、中学生が見つけた新しい視点や表現は、まちづくりに新鮮な風を吹き込むきっかけとなります。
観光やまちづくりに関わる大人たちがサポートすることで、生徒にとっては、地域とつながりながら学ぶ実践的な“生きた授業”となります。

 

観光客にとっても、地元の方にとっても、皆生温泉が“楽しく立ち寄れる場所”であるために。
その魅力を中学生自身の視点で切り取り、SNSなどで発信し、自分たちの住む地域の魅力を再発見することが、このプロジェクトの大きな目的です。
ショート動画の企画・撮影・編集から、Instagram(@kaike.lab)での公開、インサイト分析までを一貫して体験。
地域を舞台にしたリアルな学びを通して、生徒たちは「伝える力」と「地域を見直す目」を育んでいきます。
生徒たちが発信する映像は、地域に新鮮な視点をもたらし、観光やまちづくりに新しい可能性を広げていくことにつながります。

学びの工程

  1. 学ぶ

    • ショート動画の考え方や構成をレクチャー

    • 「誰に」「何を」「どう伝えるか」を意識するトレーニング

  2. つくる

    • 皆生温泉などを実際に歩いて撮影

    • 自分たちの言葉と感性で編集し、作品を完成

  3. 伝える

    • カイケラボ公式Instagram(@kaike.lab)で公開

    • どんな人に届き、どんな反応があったかをインサイト分析で振り返り

    • 結果を共有し、次の学びへと発展

全国的な展開 ― モデルケースとしての可能性

今回のプロジェクトは福生中学校との連携から始まりましたが、ここで培ったノウハウや経験は、他の学校や地域にも広げていくことができます。

  • 教育の広がり
    学校教育の枠を超えた実践的な学びの場を創出。

  • 地域への広がり
    地元を見直すきっかけとなり、地元に愛着を持ち、大切にしたい気持ちの醸成

  • 全国への広がり
    他地域の学校や団体との交流・連携を通じて、“地域×教育×発信”のモデルケースとして発展していくことを目指します。

カイケラボは、今回のプロジェクトを「第一歩」と捉えています。
地元の若い世代とともに学び、発信し、まちを盛り上げる取り組みを重ねながら、地域と教育をつなぐプラットフォーム」として広域的に展開していくことを目指しています。

公式サイト(https://kaike-lab.com/)では、この活動のすべてのプロセスを公開し、誰もが参考にできるように発信していきます。
未来を担う若い世代の感性と地域の力が交わることで、皆生温泉から新しいまちづくりが始まります。

 次回は実際の授業の様子や中学生たちの制作風景をお届け予定です!

皆生温泉=カレーの街!?「皆生カレー図鑑」で楽しむ食べ歩き

鳥取県米子市・皆生温泉といえば、山陰を代表する温泉地。
最近は「温泉街で食べ歩きを楽しめるカレーの街⁉」と思えるくらい、カレーが食べられるお店が増えています!!
そんな皆生温泉の新たな魅力を紹介するのが「皆生カレー図鑑」。
個性豊かなカレーを一挙に楽しめる、グルメファン必見です。

個性派ぞろい!バリエーション豊かなカレー

図鑑に掲載されているカレーは、バリエーションの幅が広く、どれもお店のこだわりが詰まった一皿。

  • 牛すじカレー(レストラン BUONO!)
    手間ひまかけて煮込んだ牛すじの旨みがとろける、王道の欧風カレー。

  • グリーンカレー(cadence)
    野菜の旨みが溶け込み、スパイスとまろやかさが絶妙に調和した本格派。

  • マッサマンカレー(ラフラフ シーサイドカフェ)
    タイ南部発祥。ココナッツミルクのまろやかさとスパイスの香りがクセになる一皿。

  • スパイスカレー(食堂市場 -ichiba-)
    スパイスをしっかり効かせ、じっくり煮込んだ食べ応えあるカレー。

  • 焼肉カレー(赤坂焼肉 うしや)
    焼肉店ならではのジューシーなお肉が主役。ボリューム満点の贅沢な味わい。

  • 中華風カレー丼(ラーメンいちばん)
    地元で長年愛される“中華風あんかけ”スタイルのカレー。ご飯が進む一皿。

このほか、地元産和牛を使った大山和牛カレーや、お土産にぴったりなレトルトカレーも揃い、より多彩な楽しみ方ができます。

食べ歩きこそ「皆生カレー図鑑」の楽しみ方

「今日はどのカレーに出合おうか?」
そんなワクワク感を叶えてくれるのが、皆生温泉の街。

温泉街を歩きながらカレーを目的に立ち寄ると、それぞれのお店の雰囲気や個性も一緒に味わえます。
観光で訪れる人だけでなく、地元の方にとっても“新しい食の発見”につながるのが魅力です。

お土産にも!自宅で楽しめる皆生のカレー

旅先で食べ歩きするだけでなく、お土産や贈り物として人気のレトルトカレーも登場。
「皆生カレー図鑑」で紹介されている中から気に入ったカレーを、自宅の食卓で味わうこともできます。
旅の余韻を持ち帰れるのは嬉しいポイントです。

「皆生温泉=温泉街」というイメージに、もうひとつの楽しみが加わりました。
それは“カレーの街”としての魅力。

「皆生カレー図鑑」を片手に、次の休日はぜひ皆生温泉へ。
温泉街でしか出会えない、個性豊かなカレーの数々を食べ歩きながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

「皆生カレー図鑑」のダウンロードはコチラ↓↓↓

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夏の皆生温泉は、海と温泉だけじゃない。
街を歩きながら出会える“ひんやりスイーツ”も見逃せません。
そこで登場したのが「KAIKE COLD TREATS MAP」。皆生温泉の街中で味わえる冷たいドリンクやスイーツを紹介した、夏の散策にぴったりの一枚です。

🍵 本格抹茶でクールダウン ― 甘党本陣 秋月

鮮やかなグリーンが目を引く「抹茶かき氷」は、見た瞬間に心が奪われるひと品。
自家製の抹茶蜜とたっぷりのあんこが織りなす味わいは、まさに大人のご褒美。
店内で点てた抹茶ドリンクとあわせて、贅沢な時間を過ごせます。

🐱 ネコと涼む ― NEKO CAFE Kuro

カラフルなフルーツキャンディーや、甘酸っぱい苺のかき氷。
ここでは冷たいスイーツを楽しみながら、かわいい猫スタッフとふれあえるのが魅力です。
ほっと心が緩むひとときを。

☕ コーヒーの香りとともに ― hint

グラスに注がれたアイスコーヒーとカフェオレは、見た目も涼しげ。
深煎りのコクとすっきりとした後味が、歩き疲れた体に染みわたります。
温泉街散策の途中に、ひと休みしたくなる場所です。

🍷 大人のご褒美スイーツ ― fado

ワインを使ったデザートが楽しめる、大人の隠れ家のようなカフェ。
なめらかなジェラートや、フルーツを贅沢に使ったひんやりスイーツは、旅の特別感をぐっと高めてくれます。

🥞 甘党必見!ふわふわ食感 ― 結Musubi(皆生テラス)

ビーチ近くのカフェ「結Musubi」では、クリームたっぷりのクレープが大人気。
さらにかき氷やパフェなど、映えるスイーツも充実。

🥤 皆生をたっぷり味わえる ― どら焼き専門店 湯ノ塩

皆生の海から採った塩を使ったどら焼きと冷たいドリンク。
おやつにも、お土産にもぴったりなひと品が揃います。

💧 皆生温泉の新名物! ― かいけドロップ

鳥取が誇るどぶろく醸造所「上代(かみだい)」が監修した皆生温泉オリジナルドリンク 「かいけドロップ」。
伯耆町の「米」「麹」「水」だけを使った“ノンアル甘酒”で、米本来の自然な甘味と香りを楽しめる一杯です。

散策とセットで楽しむのが魅力

「KAIKE COLD TREATS MAP」の魅力は、ただスイーツを味わうだけでなく“街歩きと一緒に楽しめる”こと。
マップを片手に温泉街を巡れば、新しいお店や風景にも出会えます。
ひんやりスイーツと一緒に、皆生温泉ならではの夏の空気を味わうのもおすすめです。

このマップを活用すれば“夏ならではの体験”がもっと広がる!!
お気に入りのひんやりスイーツや「かいけドロップ」を探す旅は、観光の合間や散策をより特別な時間に変えてくれるはず。

「KAIKE COLD TREATS MAP」のダウンロードはコチラ↓↓↓

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