KAIKE lab. established 2022 Enjoy yourselves!

NEWS

2023.08.07

[カイケを動かす人:vol3]ここを起点に人が集まる場所に!!若松美月さん

[カイケを動かす人:vol3]

今回は「メルカド皆生」の一角にあるホットドックのお店”West Side”のトレーラーハウスから見せる笑顔が素敵な若松美月さんにインタビューしてきました。

インタビュー:「ホットドックのお店 Wesr Side」 若松美月さん

皆生温泉エリアに新たな味わいをもたらすホットドック屋さんの誕生

インタビュアー:こんにちは!本日はよろしくお願いします。

若松さん:はい!よろしくお願いします。

インタビュアー:若松さんのことやホットドック屋さんWest Sideについて教えてください。

若松さん:株式会社SEIKEN(鳥取県米子市大崎691-1)の飲食部門の若松美月です。SEIKENは足場の組立や解体作業をやっている部門と私の飲食部門があります。このホットドック屋をする前はパンの移動販売を飲食部門で運営してました。SEIKENで働くまでは10年間パン屋さんでパンを作っていました!

インタビュアー:今まで移動販売のパン屋さんをされていたのに、なぜホットドック屋さんに?始めるきっかけについてお聞かせください。

若松さん:実は、社長がホットドックが好きというところから始まったんですよ(笑)
社長からホットドック屋をやってみないかと言われて…最初は戸惑うことが多かったですが、同時に楽しい挑戦でもありました。

インタビュアー:新しいチャレンジにワクワクできる気持ちが素晴らしいですね。でも、ここまでくるのに大変なこともありましたよね?

若松さん:オープンに向けての準備は大変でした。美味しいホットドックを提供するために何度も試作品を作ったり、建物の改装と。このトレーラーハウスを活用して、ペンキ塗りなどDIYでやったんですよ!!思い出しても大変だったなぁって思うんですが、やりがいのある作業でした。

 

インタビュアー:最近こうやって、皆さんに取材をさせていただいているんですが、どこも”DIY”でってとこころがほとんどなんですよね!皆生温泉エリアで働く人たちの頼もしさと光るセンスに、このエリアがどう変わっていくのかがが楽しみで仕方がありません。既にこの場所は、新しい皆生温泉エリアのスポットになっていますけどね(笑)

若松さん:毎日ここにはたくさんの人が来てくれてるんですよ!今ではリピーターの方が増えてきて、嬉しい気持ちになります。旅館宿泊者よりも地元の方が多く、年齢層も幅が広くて10代から70代と。

インタビュアー:地元の方がホットドックを目当てに皆生温泉エリアに訪れてくれてるということは、地域の活性化にも一役買っていますね!

若松さん:まだまだこれからです。「地元の方々や観光客の方にお越しいただいて、支えられながら、私たちは成長しています。これからも美味しいホットドックと心温まるサービスを提供し続け、皆生温泉エリアの一部としてさらなる魅力を発信していきたい」と思っています。

インタビュアー:熱意と努力がお客さんを呼んでいるんですね。幅広い世代の方に親しまれ温かく支える理由が若松さんとお話をしているだけで伝わってきます。
これからこの場所をどんな風にしていきたいか、最後に聞かせてください。

若松さん:気軽に訪れ、リラックスできる場所にしたいですね。さらに、ここを起点にたくさんの人が集まる場所になって欲しいと思っています。今後もさまざまなイベントや企画を通じて、地域の方々や観光客の皆さんに楽しんでいただける場所を提供していきます!

 

 

皆生温泉エリアに新たな魅力をもたらすホットドック屋さん”West Side”。美味しいホットドックを提供するだけでなく、地域の人々が集まる場所として発展していくことを目指しています。これからも地元の方々と共に歩み、さらなる成長と発展を遂げていくことを期待しています。ぜひ皆生温泉を訪れた際には、このホットドック屋さんを訪ねてみてください。

若松さん、ありがとうございました。

 

店舗:ホットドックのお店「West Side」

住 所:鳥取県米子市皆生温泉3-2-7[MAP]
営 業:日~水曜日 OPEN 11:00~16:00 18:00~21:00
金・土曜日 OPEN 11:00~17:00

定 休:第2.4水曜日、木曜日