KAIKE PRESS#13特集
「ぺちゃくちゃかいけ」欲しい観光センターの姿を話し合いました
『自分たちのまちに欲しい機能考え、話し合おう
皆生温泉の〝玄関〟でもある米子市観光センターに求めたい機能や、もっとたくさんの人に活用してもらう為のアイデアを話し合うワークショップ「ぺちゃくちゃかいけ」が2月23日、同センターで開かれました。
皆生温泉のよりよいまちづくりを目指す「皆生温泉エリア経営実行委員会」が主催するワークショップの取り組みの一環です。この取り組みは2022年夏に始まり、毎回、この皆生温泉近隣にお住まいの方を中心として10代から70代以上まで自由に参加し、多様な意見が交わされています。今年度のワークショップとしては3回目の開催となったこの日は、約20名の方が参加されました。
年齢も立場も様々な方々が約20名も参加いただけました!(^^)!
会場にはこれまでのカイケプレスも参考に展示
地域のみんなも気軽に立ち寄れるそんな観光センターを望む
この日のテーマとなった米子市観光センターは、1982年に完成し観光案内所や会議施設の機能を備え、改良を重ねながら現在に至ります。実行委員会の伊坂明会長の「ざっくばらんに話し合って、忌憚のないアイデアをいただきたい」との挨拶で会はスタートしました。
「私たちが欲しい観光センターとは」をテーマに、グループに分かれ、「入り口が入りにくい」「地元の方による教室」「映える食」など、同センターを取り巻く課題や、活用案について意見を出し合いました。
会の終わり、今後の期待やセンターに望む姿を各々が発表。「カフェなどがあって、地域のみんなも気軽に立ち寄れる場所になってほしいです」米子南高3年生の本田ひよりさんは、期待を寄せてくれました。米子市観光センターを運営する皆生温泉旅館組合の青木聡さんは「若い世代にも訴求効果があるコンテンツがあれば、幅広い世代に活用してもらえると感じました」とワークショップで出たアイデアを足がかりに、魅力あふれるセンターにしていく決意を新たにしました。
お子さん連れでの参加もいただけました!(^^)!
中学生や高校生も参加いただけました!!うれしいですね!!
みんな多様な意見がどんどんあふれ出てきました!(^^)!