「ぐるぐるかいけ」がソトノバ・アワード2022大賞いただきました!

自発的な活動が生まれる環境づくりとしての「ぐるぐるかいけ」。
地続きにいろんな場所を使っていく実験「ぐるぐるかいけ」。
ワークショップなどを重ねてビジョンをイラストにし、その一部を実現する「ぐるぐるかいけ」。
色々と切り取り方はありますが、関係者の皆さんが様々に挑戦された結果です!
引き続き面白い実験をしていきましょう!
#ソトノバ #やったぜ #米子 #皆生 #皆生温泉 #ぐるぐるかいけ
2023.3.11(sat)-12(sun)
昨年の第1回開催からちょうど1年…

2回目のぐるぐるかいけは
再び多くの反響と
学びを得て幕を閉じました!(^^)!

んーーー幕を閉じた…は正確な表現ではないですね
また、新たな幕が上がった!!ですね(^^♪

今回のぐるぐるかいけ開催で得た新たな知見や経験を基に
Kaike lab.も新たな展開にどんどん向かっていきますよ~(^^♪

#ウォーカブル #ウォーカブルなまちづくり #温泉地 #皆生温泉 #歩いて楽しいまちづくり #低未利用地 #空き家活用 #余白を楽しむ #まちの楽しみ方 #人生の楽しみ #しあわせな時間
さあ、いよいよ明日から
3.11(sat)-3.12(sun)にて
ぐるぐるかいけ、開催です!!
本日は皆生温泉の
各旅館・ホテルさんが、
ぐるぐるかいけに向けて
清掃活動をしてくださいました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
旅館の皆様ありがとうございます😊
旅館の皆様を見習って、
我々運営スタッフも
おもてなしの心を忘れずに、
ぐるぐるかいけに
臨みたいと思います!!
ありがとうございます!!
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【イベント詳細📍】
日程:
3.11(sat)16:00~20:00
3.12(日)09:00~14:00
場所:
皆生温泉エリア全体
参加費:
入場無料
(ワークショップは一部有料のプログラムあり)
『ぐるぐるかいけって❓』
皆生温泉エリアを歩いて楽しいまちにしていくための実
験「ぐるぐるかいけ」。
今年もまちのあちこちに屋台が出店します!
変わりつつある温泉街をゆっくりとぐるぐる巡ってみて
ください。
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#イベント
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#マルシェ
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#屋台
#まちづくり
#温泉
自分を表現する道具? まちが豊かになる「屋台」
2月4日土曜日、米子市観光センターに集った約20名の参加者が、この日作るのは「屋台」だ。3月11日(土)-12(日)に開催される、皆生温泉街の地域資源を再発見し、もっと楽しいまちにしていく社会実験イベント『ぐるぐるかいけ』の一環として、屋台づくりワークショップが開催されたのです。
なぜ、楽しいまちにしてくために「屋台づくり」なのでしょう?この日、講師をしていただいた屋台建築家の今村さんは語ります。
こうして自分の手で作ったら、もちろん屋台してみたくなりますね(^^♪
「昔世界一周をした時に、メキシコの路上で屋台を出してみたら、それまでの「旅行者」とは違う形で現地の人と交流でき、まちに関われた実感がありました。日本に帰ってからも「お店未満」の屋台を続けながら日本中で屋台をつくっています。子どもでもお母さんでも、会社員でも気軽にできるのが私の考える「屋台」。
自分の趣味や得意なことを披露したりする機会として屋台を出すと、まちもいろんな動きや色が出て面白くなるはず。ぜひ皆さんも気軽に屋台を出してみてください!!」
みんなで初めての体験 小さな屋台で、まちへ出よう!!
今村さんのレクチャーを受けながら、この日みんなが作ったのは「駅弁屋台」と名付けられた首掛け式のもの。初めて電動インパクトを手にした子ども達も、お母さんも、試行錯誤しながらもバッチリ完成!!最後に『ぐるぐるかいけ』でこの屋台で何をしてみたいか発表し、会場を後にする頃には、みんな首にかけたまま車へ(笑)自分たちの手で初めてつくった屋台で、参加する『ぐるぐるかいけ』は、かけがえのない体験になること間違いないでしょう♪
米子市観光センターでは、車輪付きの移動式屋台『レンタル屋台』の貸し出しも行っています!!みなさんもぜひ、屋台を使って新しいまちとの関り、してみませんか?
本日は
いよいよ10日後となった
ぐるぐるかいけ🍥の、
出店者ドラフト会議!!
出店者のみんなでワイワイと
出店場所を抽選したり、
注意事項なども確認したり!(^^)!
さーーーますます
楽しくなってきますよ~🥳
#ぐるぐるかいけ出店 #ウォーカブル #皆生温泉 #ウェルビーイング #歩いて楽しいまちづくり #温泉のある暮らし #米子市 #マルシェ #マーケット #楽市
2.23(thu) 本日は米子市観光センターをもっと楽しくするための作戦会議
『ぺちゃくちゃかいけ』を開催しました!!🗣️
会のはじめにはこれまでのワークショップなどの意見も反映して作成された妄想模型の解説も
皆生温泉の地元の方や
米子市内の方や、
総勢約30名もの方々が参加😀
ワークショップの題材となっている観光センターの2Fで開催
中学生や高校生から
ご高齢の方まで多様な
意見が飛び交い、
年齢も、立場も、異なるみんなの意見がクロスすると楽しいですね♪
・・・やっぱりネーミングが
「観光」だから地域の私たちには
関係ないようなイメージがする
・・・かつてはセンター内にあった
飲食店がやっぱり欲しい
・・・待ち合わせ場所にできるような
イメージになっていって欲しい!
意見をどんどん交換していくことで、自分の考えも深まっていきます
などなど、
地域に暮らす私たちにとって、
今後の観光センターが
「こうなっていて欲しい」
「愛着が持てるのはこんな感じ!!」
というイメージがどんどん
湧いてくる会になりました✨
今後の観光センターは、皆生のまちは、どんな姿がいいですか?あなたも関わって進めていってみましょう!!
さあ、どんどん、
まちを動かしていきましょう(^^♪
#皆生温泉#ぐるぐるかいけ出店#まちづくり#ウォーカブル#令和の新陳代謝を起こそう#歩いて楽しいまちづくり#米子市#観光をアップデート#持続可能な観光地域づくり#持続可能な観光
去る、2月11日(火)-12日(水)カイケエリア経営実行委員会メンバーにて長門湯本へ行ってきました♨
到着早々、まちづくりに携わるみなさまに全力で歓迎いただき、ガッツリ3時間超にわたって、このまちのこと、これまでの取組みのこと、温泉の泉質や歴史についてなどなど、根掘り葉掘りの質疑をさせていただきました(笑)
快くお教えいただき、意見交換をさせて頂き、街のご案内もいただき・・・改めてありがとうございました!!😀
長門湯本も現在まで順風満帆に、まちが元気であり続けていたわけではないそうです。高度経済成長を経て、団体旅行の衰退、観光に求められるものの変化…と、わたしたちの皆生温泉と同じように、栄枯盛衰を経てきているのです。
昔の旅館では川を活かしていたことなどにヒントを得て新たに川床を設置
しかし、様々なご苦労がありながらも、まちの灯りを変え🔦川辺には川床を設置し🏞️ベンチやパラソルで歩きたくなる道路も実現し🚶🏻と、まちがどんどん動いている様を、今回の視察で目の当たりにし、あーーー「楽しそうなまちへと、みんなで向かっていっているまちづくりって、こういうことなんだな」「わたしたちもしっかりと信念を持って進んでいかなくては!!」と、実感しました😁
施設を新しくするだけでなくホンモノの源泉をしっかりと活かした公衆浴場へリニューアルを遂げた「恩湯」
特に、お話を聞かせて頂いた中で
「これまでの、名所旧跡を見たり、どんちゃん騒ぎをしたり…といった観光は、とにかく過去を消費するだけのですよね」 という言葉が心に残りました。
歩きたくなる、立ち止まりたくなる、そんな演出がそこかしこに
まさにその通りで、消費し続ければ、資源は枯渇するもの。。。
これまではそれでつかの間の幸せだったのかもしれませんが、
でも、それでは…………ですよね。
皆生温泉のまちも、もっとどんどん地域のみんなで動かしていきたい!!
そう、改めて思う長門湯本への視察でした😊
急な雨でも旅館の軒が温かく守ってくれる…そんな気が雰囲気すら感じるまちでした
#長門湯本温泉 #金子みすず #オソト天国 #皆生温泉 #エリアマネジメント #長門湯本まち株式会社 #川床 #ウォーカブル #温泉 #恩湯
23.2.4『小さな屋台をつくる会』を開催しました
今日の皆生温泉では
『小さい屋台をつくる会』が
行われました
講師をしていただいた
屋台建築家の今村さん
@kentomura
はこんな素敵な屋台づくり
ワークショップで
まちを楽しくするきっかけづくりを
全国各地でしておられます
今日のワークショップは
誰もが気軽に皆生温泉のまちで
お店をチャレンジして欲しい.
そうすればもっと
まちは楽しくなるし
出店する自分も楽しめる!(^^)!
屋台だったら気軽だよね(^^)/
という想いで開催されています
この屋台づくりは
来月3.11-12に開催する
@guruguru.kaike
の取組みの一環です.
ぐるぐるかいけの場でも
誰もが屋台出店にチャレンジしたり
ぐるぐると皆生温泉をめぐったりして
もっともっと
楽しんでほしいのです.
みんなでたのしいまち
たのしい暮らししていきましょう!!
#屋台 #屋台づくり #まちづくり #地域づくり #diy #ワークショップ #皆生温泉 #かいけラボ #米子市
長寿と健康・縁結びの神様「皆生温泉神社」の年越し
穏やかな天気に、澄んだ冬の空気感じる大みそか。11時半頃から少しずつ、孫を連れた近所の方々、丹前を羽織った観光客の方々、皆生温泉神社へ集いはじめました。皆生温泉神社のご祭神は大国主命。医療・薬・縁結びの神様で、この神社では「皆、生きる」の名前の通り、長寿と健康、絆を祈願しています。
境内ではお神酒が振舞われ、毎年恒例の焚火もあります。「今年もお世話になりました」「〇〇さんの息子さん家族、今年は帰ってきたね」…年末ならではの話題が聞こえ、人出も見る見る増えます。
そうこうしているうちに、新年のカウントダウン。ラジオのカウントダウンに耳を澄ませながら、3、2、1・・・「あけまして、おめでとうございます!!」、誰彼なくお祝いの言葉を交わし会います。ほっこりするひとときですよね。
寒中水泳・とんどさん・・・この地ならではの魅力
更に今年は平成28年の開催を最後に中止されていた寒中水泳も、『WINTER SWIMMING in KAIKE 2023』として再開。寒水に凍えた参加者が、浜辺に特設した温泉で温まりました。当地ならではの取り組み復活です。
もちろん恒例のとんどさんも多くの人手でにぎわい、一年の無病息災、家内安全などを祈願されました。こうした地域の行事は、この地で生きるわたしたちの幸せに欠かせないものです。みんなで大切にしていきたいですね!!
皆生温泉を取り巻く環境が、少しずつ変化しています。「地域住民のみなさんが行きたくなる場所=かいけ」となるために、住民も観光客も、だれもが心地良い時間を過ごせる場所づくりなど、少しずつですが、かかわる仲間と共に、着実に、環境が整いつつあります。2022年の様子を振り返りましょう。
水一広場
毎月第1水曜日、これまでは使われていなかった皆生温泉の土地や空間を、飲食や語らいを楽しめるに姿を変える実験「水一(スイッチ)広場」。委員会が開かれる日に、メンバーが持ち回りで毎月実施し続けています。皆生の愉しい未来像を語り合っている場でもあります。ぜひみなさんお立ち寄りください。
水一広場は誰でも参加いただけますので気軽にお立ち寄りを!!
周遊型イベント・移動式屋台誕生!
皆生温泉一帯で今年3月、街歩きを楽しむ「うごくまちぐるぐるかいけ」が開かれました。点在したイベントゾーンに飲食の屋台やアウトドアの体験ブース、温泉を活用した足湯などが登場しました。そこから誕生した移動式屋台は、地域のみなさんの気軽な露店や、活動に使っていただきたいものです。
移動式屋台は地域のイベントなどでも利用可能なのでぜひ問合せを!!
エリアデザインワークショップ
委員会だけでなく、地元の人を巻き込み「新しい皆生温泉」の姿を話し合うワークショップを続けています。皆生温泉のメイン通り「四条通り」を中心にした地図に参加者の思い出やアイデアを書き込み、参加者が思い描く将来の四条通りの「妄想地図」を作成。立体化した「妄想模型」もつくり意見交換してきました。来年2月にも開催予定です。
こうなったらいいな…こんなまちに住みたいな…そんな意見をみんなで今後も出し合っていきましょう!!
灯りの整備
これまでは街での経済活動が少なかった夜の時間帯を活用しようと、エリア内灯りを刷新する実験を進めてきました。年明け3月までを目途に、海浜公園から海岸沿いの遊歩道、旅館白扇までの区間の照明が実際に刷新され。間もなく新たな魅力をまとった通りがお目見えします。
灯り変わると雰囲気がガラリと変わります、お楽しみに!!
海遊ビーチの強化
誰もが安心して海や砂浜に親しめるユニバーサルビーチの実現を目指し、水陸両用車いすの貸出しなど様々な取り組みが行われています。障がいを持った方も安全に海を楽しむ『カイケパラフェス』なども開催され、環境を整える取り組みが進んでいます。
車いすやベビーカー、足の不自由な方でも砂浜を歩きやすいマットも今年から整備された
世代を超えた意見で、まちを見直してみる!!
皆生温泉のにぎわい創出に、旅館、観光協会、デザイナー、金融機関などで構成する「皆生温泉エリア経営実行委員会」は、地元の人を巻き込んで「新しい皆生温泉」の姿を話し合うワークショップを進めています。
地域住民に要望やアイデアを出してもらうことで、まちづくりへの「関わりしろ」を認識してもらう狙いがあります。今年の夏から始まり、これまで2回のワークショップが開かれました。各ワークショップには10〜80歳代と、幅広い方々が参加しました。初回では、皆生温泉のメイン通り「四条通り」を中心にした地図に、参加者それぞれが皆生での思い出や、かつて存在した店舗、どのように遊んでいたかなどをかき込んでいきました。
模型を見ながら様々な意見が交わされた第2回目のワークショップ
カタチで見えるとさらに想い広がる!
2回目は10月4日に開催され、前回書き込みのあった地図をベースに、参加者が思い描いた将来の四条通りの「妄想地図」と、それを立体化した「妄想模型」を造ってさらに意見交換しました。
模型で作られた観光センター前の足湯は通りを人が眺めながらくつろぐスタイルに
地図や模型があることで、若い世代はかつての皆生温泉の姿を自分の記憶として落とし込むことができ、小さい時から温泉街に親しんでいる人は記憶を呼び起こすことができます。皆生温泉の新しい姿を想像することで、地域で行われているイベントや日常生活を皆生温泉にひも付けることができ、さらなるにぎわい創出につながる可能性が広がります。
模型を見ながら交わされた意見はさらに幅が広がっていった
実行委員会の伊坂会長は「まちづくりは、エリア経営実行委員会のメンバーの思いだけでは成り立ちません」と強調。「ワークショップを一つの器として、地域の方とのコミュニケーション、目指す在り様を共有する機会になりました」と手応えも感じています。「活気あふれる皆生温泉の具現化に向けて、ワークショップを通して皆生温泉の青写真を形作っていきます」と力を込めました。
スクールの取組みから見えてきた「場」のポテンシャル
皆生温泉の四条通りを中心とした一帯で11月3日、周遊型イベント「ワクワクかいけ」が開かれました。米子市観光センター、松林、そして四条通りの3つのエリアで、それぞれの場所に合ったさまざまな催しが行われ、訪れた地域住民や家族連れが、皆生温泉の新たな魅力に触れました。
観光センター前の広場も大道芸や音楽などで活かされ多くの人でにぎわった
この「ワクワクかいけ」は、皆生温泉のまちづくりに関わるプレーヤー(人)を増やす目的で開設された「カイケエリアデザインスクール」の、受講生の企画で開催されました。受講生は3班に分かれ、スクールの座学で学んだ事や、グループワークを通し、3つのエリアの盛り上がりや魅力を再発見するアイデアを出し合い、企画を練り上げてきました。そして、それを実験的に具現化する実践イベントとして、開催したのがこの「ワクワクかいけ」なのです。
観光センターではトライアスロンを模した遊び体験や、アート体験など特色あふれる催し
朝から好天に恵まれたこの日、会場を訪れた人たちは3つのエリアの特徴が活かされた企画を楽しみ、海岸沿いの遊歩道や温泉街にある店舗を巡っていました。
今現在は空き地となっているスペースを屋台や縁日で活用。四条通に人の流れが(^^♪
「松林」に感じたさまざまな可能性
市観光センター近くの松林では、昔ながらの公園遊びの「ろくむし」や、たき火で焼いたマシュマロが味わえたり、松ぼっくりを使った宝探しゲームができたりと、スクールのメンバーが考えた企画を来場者は楽しんでいました。
松林では音楽ステージや焚火・飲食ブースなど、形状や環境を活かした様々な催しが行われた
松林を担当したグループは、松に囲まれた空間で癒される「松養」に着目していました。松林の歴史をひもとくと、第二次世界大戦中に傷病軍人の治療の場として活用していたという「共通点」が見つかり、メンバーの1人、小西正剛さん(45)は、松に囲まれた非日常空間のポテンシャルの高さを強調し「感じていた可能性の高さを確認できました」と充実した表情で話していました。
松林の環境で本物に触れる体験は、子ども達にとって特別なひととき
今回の「ワクワクかいけ」を通じ、スクール受講生には、今後も皆生に関わっていく様々な可能性が見えてきたようです。こうして生まれた新たに皆生温泉に関わってくれる人たちは、皆生温泉の街にとって本当に大きな財産です。今後の動きに期待したいですね。