44回目の夏。全国から“鉄人”が集う皆生大会が、今年もまちを熱くする
2026年7月19日、第44回全日本トライアスロン皆生大会が開催されます。
今では全国有数のロングディスタンストライアスロン大会として知られる皆生大会ですが、その始まりは1981年8月。全国から53名の選手が集まり、日本のトライアスロン黎明期を切り開く挑戦としてスタートしました。

第一回皆生大会スタート風景(全日本トライアスロン皆生大会HPより)
そして44回目を迎える今年は、約1,200名の選手が全国から皆生温泉・米子の地に集まります。
大会には選手だけでなく、家族や仲間、サポートスタッフも同行するため、期間中には3,000人を超える来訪者が地域を訪れます。
この大会の特徴は、単なるスポーツイベントではないこと。
全国には数多くのトライアスロン大会がありますが、皆生大会には何度も帰ってくる選手が多くいます。なかには30回以上出場している選手もいるほどです。
選手たちが口を揃えて語るのは、「地域の人たちの応援が力になる」ということ。
真夏の炎天下で長時間にわたって選手を支えるボランティアや沿道の応援。給水所での声掛けや地域住民の温かい歓迎は、皆生大会ならではの風景です。
特にボランティアへの感謝を語る選手は多く、「皆生の人たちに会いに来た」「またあの応援を受けたい」と話す声も少なくありません。

競技の舞台は、皆生海岸から弓ヶ浜半島、大山のふもとへと広がる鳥取県西部一円。
しかし本当の主役は、コースを支える地域の人たちなのかもしれません。
44年にわたり受け継がれてきた大会は、単なるスポーツ大会を超え、人と人、人と地域をつなぐ交流の場として育まれてきました。
大会当日、米子のまちは全国から訪れた選手や関係者で賑わいます。

ゴールを目指して挑戦する選手たち。
それを支えるボランティアや地域の人々。
その一人ひとりの想いが重なり合うことで、今年も皆生の夏が特別な一日になります。
第44回全日本トライアスロン皆生大会。
全国から集う“鉄人”たちを、今年も皆生のまち全体で迎えます。
